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公開：2024-12-12

グローバル・ブレインがLazuli株式会社へ出資を決定、AIを活用した商品データ整備プラットフォームの成長を後押し

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• グローバル・ブレインがLazuli株式会社へ出資を決定
• AIを活用した商品データ整備プラットフォームを提供
• 企業のDX推進と顧客体験の価値向上を支援

グローバル・ブレインによるLazuli株式会社への出資決定

グローバル・ブレイン株式会社が運営するグローバル・ブレイン9号投資事業有限責任組合は、商品データ整備を行うプロダクト・データ・プラットフォームを提供するLazuli株式会社へリードインベスターとして出資を決定した。Lazuli株式会社はAI技術を活用した商品データ整備プラットフォーム「Lazuli PDP」を開発・提供している企業である。^[1]

Lazuli株式会社は2020年7月の創業以来、AIによる自然言語処理と大規模データを扱う技術を活用したLazuli PDPを核としたソリューションを展開してきた。食品・飲料・日用品、電化製品をはじめとする多様な領域における課題を解決し、企業のDX推進を支援している実績を持つ。

グローバル・ブレインは、データの専門家が集まるLazuliの経営チームの実力を高く評価している。プロダクトデータプラットフォームという新しいカテゴリーへのチャレンジが日本の産業全体の生産性向上に寄与することへの期待から、今回の出資を決定するに至った。

Lazuli株式会社の概要まとめ

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プロダクト・データ・プラットフォームについて

プロダクト・データ・プラットフォームとは、企業が取り扱う商品に関する様々なデータを一元管理し、活用するためのシステム基盤のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 商品の特徴や属性情報を包括的に管理し、AIによる学習を可能にする
• 商品説明文、仕様、価格、レビュー情報などを統合的に処理
• サプライチェーン情報の効率的な管理と活用を実現

Lazuliが提供するLazuli PDPは、AIによる自然言語処理と大規模データ処理技術を組み合わせることで、企業の商品データ管理を効率化している。このプラットフォームによって、企業は商品情報を軸とした顧客体験の価値向上とデジタル施策の推進を実現することが可能となる。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「商品データ整備を行うプロダクト・データ・プラットフォームを提供するLazuli株式会社へリードインベスターとして出資を決定 | グローバル・ブレイン株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000453.000047342.html, (参照 24-12-12).

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