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リスクモンスターが情報セキュリティ基礎コース2種を提供開始、テレワーク時代の従業員教育を効率化

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

リスクモンスターが情報セキュリティ基礎コース2種を提供開始、テレワーク時代の従業員教育を効率化

PR TIMES より


記事の要約

  • リスモンが情報セキュリティ基礎コースの2コースを提供開始
  • テレワークと標的型攻撃に特化した15分の学習コンテンツ
  • サイバックスUniv.で12月18日からサービス提供

リスモンの情報セキュリティ教育サービス強化

リスクモンスター株式会社は情報セキュリティ教育の需要増加に対応するため、eラーニング「情報セキュリティ基礎コース」シリーズを2024年12月18日より提供開始することを発表した。IPAの情報セキュリティ白書2024で指摘されているテレワークでのウイルス感染や標的型攻撃メールなどの脅威に対応する教育コンテンツとなっている。[1]

新たに提供される2つのコースは、テレワーク・リモートワーク環境でのセキュリティ管理と標的型攻撃への対策に特化した内容となっており、アニメーションを用いた実践的な解説で15分程度で学習できる構成になっている。従業員の情報セキュリティリテラシー向上を目指す企業のニーズに応えた実用的な内容だ。

月額66,000円から利用できるサイバックスUniv.では、約5,000のコースを提供しており、これまでに延べ3,600万回の受講実績がある。新たに追加される情報セキュリティコースは、業種を問わず全ての企業で活用できる汎用的な内容で構成されており、従業員教育の効率化に貢献するだろう。

情報セキュリティ基礎コースの概要

コース名 テレワーク・リモートワークの情報セキュリティ 標的型攻撃
主な内容 ネットワーク・端末のセキュリティ管理、自宅での勤務環境 攻撃メール、Webサイト改ざん、不正アクセス対策
学習時間 0.5時間(動画約15分) 0.5時間(動画約15分)
対象者 全従業員 全従業員
サイバックスUniv.の詳細はこちら

標的型攻撃について

標的型攻撃とは、特定の組織や個人を狙って行われる高度なサイバー攻撃の手法であり、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 身近な人物を装った不信感を抱きにくい手口
  • 被害に気付きにくい巧妙な攻撃手法
  • 機密情報の窃取や改ざんを目的とした悪質な攻撃

情報セキュリティ基礎コースでは、標的型攻撃メールやWebサイトの改ざん、不正アクセスなどの代表的な手口とその対策方法について、具体的な事例を用いて解説している。従業員一人一人がセキュリティリスクを理解し、適切な対応を学ぶことで組織全体のセキュリティ対策強化を実現できるだろう。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「eラーニング「情報セキュリティ基礎コース」シリーズ2コースを「サイバックスUniv.」で12月18日(水)より提供開始 ~最新のセキュリティ事故事例を15分で学ぶ!従業員の“リテラシー向上”に寄与~ | リスクモンスター株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000045.000002438.html, (参照 24-12-12).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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