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サンワサプライがノートPCスタンド一体型ドッキングステーションUSB-CVDK18を発売、デスクワーク環境の最適化に貢献

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • サンワサプライが新型ドッキングステーションを発売
  • ノートPCスタンド一体型で省スペース設計を実現
  • 最大2台の4Kディスプレイ出力に対応

サンワサプライのUSB-CVDK18がビジネス環境の効率化を促進

サンワサプライ株式会社は多様な接続性を備えたノートPCスタンド一体型ドッキングステーション「USB-CVDK18」を2024年12月13日に発売した。USB Type-Cケーブル1本での接続により、最大2台のディスプレイ出力や各種USBデバイス接続、有線LANの拡張接続が可能となっており、デスク環境の整理と作業効率の向上が見込まれる。[1]

USB-CVDK18は最大4K(3840×2160)/60Hz解像度での出力に対応しており、2台のディスプレイを接続した場合は各ポート最大4K(3840×2160)/30Hzまでのマルチディスプレイ環境を実現できる。アルミニウム製の高品質な筐体と滑り止め付きのシリコーンゴムにより、安定した設置と機器の保護も両立している。

本製品はUSB Power Delivery(USB PD)に対応しており、最大100Wまでの入力に対応することでノートPCの充電も可能だ。さらに前面部分にはスマートフォンやキーボードを置ける簡易スタンドを備えており、デスク周りの整理整頓にも貢献する設計となっている。

USB-CVDK18の主な仕様

項目 詳細
本体価格 39,600円(税込)
対応解像度 1台接続時:4K/60Hz、2台接続時:4K/30Hz×2
USB PD入力 最大100W
サイズ W182×D98×H62mm
重量 約590g
主な端子 HDMI×2、USB Type-A×2、RJ-45×1
製品の詳細はこちら

ドッキングステーションについて

ドッキングステーションとは、ノートPCの拡張性を高めるための周辺機器であり、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 複数の外部ディスプレイ接続をサポート
  • USB機器やLANケーブルなどの一括接続が可能
  • 給電機能により本体の充電にも対応

最新のドッキングステーションはUSB Type-C一本での接続により、ディスプレイ出力から電源供給まで幅広い機能を提供することが可能だ。USB-CVDK18はこれらの機能に加えてノートPCスタンドを一体化することで、省スペース性と機能性を両立した製品として位置づけられる。

参考サイト

  1. ^ サンワサプライ株式会社. 「USB Type-Cケーブル1本で最大2台のディスプレイ映像出力ができる、 スタンド一体型ドッキングステーションを発売|サンワサプライ株式会社」. https://www.sanwa.co.jp/info/news/202412/usb-cvdk18/index.html, (参照 24-12-17).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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