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LEXARがXERVを活用した新コンサルティングサービスを開始、上流工程の工数を最大8割削減へ

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

LEXARがXERVを活用した新コンサルティングサービスを開始、上流工程の工数を最大8割削減へ

PR TIMES より


記事の要約

  • LEXARがXERVを活用した新コンサルティングサービスを発表
  • 上流工程の工数を最大8割削減する効果を実現
  • 業務・システム・データ仕様を統合的に構造化

XERVを活用したコンサルティングサービスの提供開始

株式会社LEXARは、システム企画開発における上流工程の工数を最大8割削減できるコンサルティングサービスを2024年12月16日に公開した。自社開発のSaaSである「XERV」を活用することで、要件定義や基本設計などの工程において大幅な効率化を実現している。[1]

LEXARは業務・システム・データ仕様を統合的に構造化・可視化できるXERVを2021年から開発開始し、仕様の数理モデル化を基礎とした科学的イノベーションを実現した。XERVによる仕様登録はAIにより90%の作業を自動化することが可能である。

株式会社LEXARは2016年に創業し、公官庁や大手製造業、大手保険業などに向けてコンサルティングサービスを提供してきた実績を持つ企業である。大手コンサルティングファームとの協業経験も豊富に有している。

XERVの効果まとめ

項目 詳細
工数削減効果 一般的なシステム:50%削減、XERVで仕様管理:80%削減
仕様登録の自動化 AIによる90%の作業自動化を実現
その他の効果 業務改善点の科学的導出、全社的DX施策の立案支援
活用メリット ITスキルに依存せず全従業員でDXの議論が可能
XERVの詳細はこちら

仕様の数理モデル化について

仕様の数理モデル化とは、システムの外部仕様を数学的な手法で体系化することを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 業務フローや要件を論理的に整理し構造化
  • 仕様間の関連性を明確化し一貫性を担保
  • 科学的アプローチによる効率的な仕様管理を実現

従来のシステム開発における上流工程では、EXCELによるフロー作成やツールによる図示が主体となっており、紙文化のデジタル化に留まっていた。仕様の数理モデル化によって、仕様情報の十分な構造化と関連付けが可能となり、論理的整合性を保った状態を構築・維持することが可能になるのである。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「IT上流工程の工数を最大8割削減!XERVを活用した新たなコンサルティングサービスを発表 | 株式会社LEXARのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000154532.html, (参照 24-12-19).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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