ALSIがInterSafe GatewayConnectionの新版を発表、YouTubeチャンネル単位での制御とログ機能を強化
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記事の要約
- ALSIがInterSafe GatewayConnectionの新版を発表
- YouTubeチャンネル単位での制御機能を搭載
- ログ機能の強化により書き込み内容の即時検知が可能に
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ALSIのInterSafe GatewayConnectionがYouTubeチャンネル制御機能を強化
アルプス システム インテグレーション株式会社は、クラウド型次世代Webフィルタリングサービス「InterSafe GatewayConnection」において、YouTubeチャンネル単位制御やログ機能を強化したアップデート版を2024年12月23日より提供開始する予定だ。文部科学省が推進するGIGAスクール構想第2期の取り組みが始まり、教育現場における安心安全なインターネット利用環境の継続的な確保が求められている。[1]
InterSafe GatewayConnectionのアップデート版では、制御したいYouTubeのチャンネルIDを登録するだけで、チャンネルに登録されている動画の視聴許可や不許可を簡単に設定することが可能になった。チャンネルに新しい動画が追加された際には、自動で閲覧や制御の設定が反映される仕組みを実現している。
また、超高速アルゴリズムを搭載した検索エンジンの採用により、リスクのある書き込みの即時検知が可能となっている。検知された検索や書き込み内容の全文を管理画面上で確認できるようになり、当日のアクセスログに対して複数条件での検索機能も追加された。
InterSafe GatewayConnectionの新機能まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
提供開始日 | 2024年12月23日 |
主な機能強化 | YouTubeチャンネル単位制御、ログ機能強化 |
対象 | 健全なインターネット利用に取り組む全ての教育機関 |
対応OS | Windows、iOS、Android、Chrome OS |
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Webフィルタリングについて
Webフィルタリングとは、インターネット上の不適切なコンテンツへのアクセスを制限するための技術やサービスのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。
- URLやキーワードベースでのアクセス制御が可能
- ユーザーやグループ単位での柔軟な設定が可能
- アクセスログの記録と分析機能を搭載
教育現場におけるWebフィルタリングは、児童や生徒が安全にインターネットを利用するための重要な役割を果たしている。GIGAスクール構想の推進により1人1台端末が普及する中、YouTubeなどの動画コンテンツの適切な管理と制御が求められており、より柔軟な制御機能の実装が進んでいる。
参考サイト
- ^ アルプス システム インテグレーション株式会社. 「ALSI 学習に必要な動画チャンネルのみ簡単に視聴許可できる「InterSafe GatewayConnection」アップデート版を提供開始 | ニュース | ALSI (アルシー)」. https://www.alsi.co.jp/news/2024/12/003272.html, (参照 24-12-20).
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