DX

ディーエックス

公開：2024-12-22

ScalehackがHubSpot専用帳票アプリRepoEasyをリリース、営業バックオフィスの業務効率化を実現

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• HubSpot専用帳票アプリ「RepoEasy」が正式リリース
• オプロ、100と共同で日本市場向けに開発
• 帳票業務のデジタル化で営業バックオフィスを効率化

Scalehackが国内初のHubSpot専用帳票アプリを提供開始

株式会社Scalehackは株式会社オプロと株式会社100と共同で、国内初となるHubSpot専用帳票アプリ「RepoEasy」を2024年12月16日にリリースした。RepoEasyはHubSpot内のCRMデータを活用して様々なオリジナル帳票をスムーズに発行することが可能となり、日本市場特有の商習慣や法規制に対応した柔軟な帳票発行を実現している。^[1]

RepoEasyの帳票エンジンには実績豊富な「オプロアーツ」を採用しており、日本独特の細かい帳票要件への対応や独自フォーマットの作成が可能となっている。HubSpotから他システムへのデータ移行の手間を省き、見積書や請求書に求められる日本の法規制や商習慣に対応した柔軟なフォーマットデザインを提供するだろう。

また電子帳簿保存法対応をはじめとする帳票管理の効率化によってペーパーレス化を推進し、内部監査や外部監査の負担を軽減することが可能となった。正確かつ迅速に日本仕様の帳票を提供することで取引先からの信頼獲得と顧客体験の向上に貢献している。

RepoEasyの機能まとめ

帳票DXについて

帳票DXとは、従来の紙ベースの帳票業務をデジタル化し、業務プロセス全体を効率化することを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 手作業による帳票作成・管理から自動化・システム化への移行
• データの一元管理によるミス削減と業務効率の向上
• 法令遵守とペーパーレス化の両立

RepoEasyは帳票DXを推進するソリューションとして、HubSpotのCRMデータを活用した自動帳票作成機能を提供している。日本特有の商習慣や法規制に対応した帳票テンプレートを備え、営業のバックオフィス業務を効率化することで、企業の生産性向上に貢献している。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「Scalehack、帳票業務の一連プロセスをデジタル化し、営業のバックオフィス業務を劇的に効率化する、国内初のHubSpot専用帳票アプリ「RepoEasy」を正式リリース・提供開始 | 株式会社Scalehackのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000121001.html, (参照 24-12-22).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

「DX」に関するコラム一覧「DX」に関するニュース一覧