大阪・関西万博きょうと推進委員会が京都ブースの詳細を公開、茶道の精神を活かした独自の空間デザインで魅力を発信

PR TIMES より
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記事の要約
- 関西パビリオン京都ブースのWebページを公開
- 「一座建立」をテーマに京都の魅力を分野別に発信
- テーマ映像や音楽制作など空間デザインを詳細発表
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大阪・関西万博の関西パビリオン京都ブースが独自の世界観を演出
大阪・関西万博きょうと推進委員会は、2024年12月26日に関西パビリオン京都ブース「ICHI-ZA KYOTO(一座きょうと)」のWebページを公開した。茶道の精神「一座建立」をテーマに掲げ、文化・食・産業・環境・いのち・観光の6分野で京都の魅力を発信することが決定している。[1]
京都ブースの空間デザインは、国際的な彫刻家の名和晃平氏が創設したSandwichが手掛け、京瓦タイル「キモノタイル」を床から壁面に使用することで静謐な空間を創出する。テーマ映像は株式会社青空の山田晋平氏、テーマ音楽は音楽家の原摩利彦氏が担当することで決定した。
展示は2025年4月から10月にかけて6つの分野で期間ごとに入れ替えを実施し、100を超える事業者が参加する予定だ。来場者は出展者との交流を通じて京都の伝統と革新を体感でき、京都府内各地の取り組みや魅力に触れる機会を得ることができる。
関西パビリオン京都ブースの展示スケジュール
分野 | 期間 | 主な展示内容 |
---|---|---|
文化 | 2025年4月13日~5月25日 | 茶道・華道のおもてなし、地域文化の紹介 |
食(京料理とお酒) | 2025年5月26日~6月15日 | 日本三大酒処の日本酒、京料理の新展開 |
産業 | 2025年6月16日~8月3日 | 伝統産業の革新、けいはんな学研都市の取り組み |
環境 | 2025年8月4日~8月17日 | 環境保全の取り組み |
食(お茶と京菓子) | 2025年8月18日~8月31日 | 京都の茶文化と菓子文化 |
いのち | 2025年9月1日~9月21日 | 認知症への取り組み、インスタレーション展示 |
観光 | 2025年9月22日~10月13日 | 京都の観光資源の紹介 |
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一座建立について
一座建立とは、茶道において重視される精神的概念の一つで、主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 亭主と客が心を通わせる茶会の理想的な状態を表現
- 参加者全員で作り上げる一体感のある空間を重視
- 相互理解と調和を通じた心地よい場の創出を目指す
関西パビリオン京都ブースでは一座建立の精神を展示コンセプトとして採用している。出展者と来場者が心を通わせ一体感のある空間を創り出すことで、伝統と革新が融合した京都の魅力を効果的に伝える取り組みとなっている。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「大阪・関西万博 関西パビリオン京都ブース「ICHI-ZA KYOTO(一座きょうと)」Webページにてブースイメージ・ウィークテーマ・出展予定者一覧を公開 | 大阪・関西万博きょうと推進委員会のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000146296.html, (参照 24-12-28).
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