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公開：2025-01-10

NEXTが海外WiFi利用調査を実施、レンタルWiFiが6割でトップに、現地SIMの満足度は83%と最高評価を獲得

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• 海外旅行でのWiFi利用調査で264名の結果を公開
• レンタルWiFiの利用が約6割で最も高い結果に
• 現地SIMの満足度が83%で最も高い評価を獲得

NEXTが海外WiFi利用調査を実施、満足度と失敗談を徹底分析

株式会社NEXTが運営する情報メディア「ネットのいろは」は、海外旅行でのWiFi利用に関する調査結果を2025年1月9日に公開した。この調査はクラウドソーシングサービスを通じて264人から回答を得ており、コロナウイルス収束後の海外旅行者増加に伴うインターネット環境の実態を明らかにしている。^[1]

調査によると、レンタルWiFiを利用した旅行者が全体の約6割を占め、続いて現地SIM（約16%）、海外ローミング（約11%）、フリーWiFi（約8%）の順となっている。調査では満足度も確認しており、現地SIMが83%と最も高く、続いてレンタルWiFi（74%）、海外ローミング（72%）と高水準な評価を得ているのだ。

WiFiの利用用途についても詳細な調査が実施されており、Web検索が244件と最多で、次いで地図（206件）、SNS（156件）の順となっている。利用料金に関しては2,001円～3,000円の価格帯が67人と最も多く、データ容量では2.1GB～3GBの利用が63人と最多の結果となっているのだ。

海外WiFiの利用実態まとめ

クラウドソーシングサービスについて

クラウドソーシングサービスとは、インターネットを通じて企業や個人が業務を外部委託できるプラットフォームのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

• オンライン上で仕事の受発注が可能
• 多様な業種・職種の案件が存在
• 企業と個人のマッチングを効率化

クラウドソーシングサービスを活用したアンケート調査は、短期間で多くの回答を収集できる利点がある。NEXTの調査でも、クラウドワークスとランサーズという2つの大手プラットフォームを活用することで、264名という規模のデータ収集を実現しているのだ。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「海外旅行の”WiFi選び”はレンタルが6割でトップ！利用者264名が語るリアルな満足度と失敗談を大公開 | 株式会社NEXTのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000113.000030879.html, (参照 25-01-10).

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