Wantedlyがストーリーをアップデートしプロフィールページから直接作成が可能に、新バトン機能も追加で個人の情報発信を促進
PR TIMES より
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記事の要約
- Wantedlyがストーリーを個人向けにアップデート
- プロフィールページからストーリー作成が可能に
- 同テーマでつながる新バトン機能を追加
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Wantedlyのストーリー機能アップデートで個人での活用が進化
ウォンテッドリー株式会社は、ビジネスSNS「Wantedly」のストーリー機能を2024年12月24日に大幅にアップデートした。従来よりも個人ユーザーがストーリーを作成しやすくするため一部の仕様を変更し、個人のプロフィールページからストーリーを作成できる導線を2か所に設置することで、より手軽にストーリー作成が行えるようになった。[1]
個人のプロフィールページのトップに新設された「個人の実績を追加」欄からストーリーの作成が可能になり、同時に追加された「ストーリータブ」からも執筆できるようになった。プロフィールページでは過去に作成したストーリーを一覧で確認することができ、個人のアウトプットを効率的に管理できるようになった。
また、新機能として「バトン機能」が追加され、Wantedly上でつながっている人や同じ企業に所属している人と同じテーマでストーリーを作成することが可能になった。既存テーマから選択してストーリーを作成し、次の執筆者を指名することで、複数のユーザーが同じテーマで体験や知見を共有できるようになった。
Wantedlyストーリー新機能まとめ
プロフィールページ | ストーリータブ | バトン機能 | |
---|---|---|---|
主な機能 | 実績追加からの作成 | 一覧表示と作成 | テーマ共有と指名 |
対象ユーザー | 個人ユーザー | 個人ユーザー | つながりのあるユーザー |
特徴 | 導線の追加 | 管理機能 | ユーザー間連携 |
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ビジネスSNSについて
ビジネスSNSとは、仕事やキャリアに関する情報共有やネットワーキングを目的としたソーシャルネットワーキングサービスのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。
- プロフェッショナルなプロフィール管理と情報発信
- 企業と個人のマッチング機能
- ビジネス目的のコミュニケーション促進
Wantedlyは2012年2月のサービス公式リリースから成長を続け、現在では登録会社数42,000社、個人ユーザー数400万人を突破している。2024年11月には採用管理システム「Wantedly Hire」をリリースするなど、ビジネスSNSとしての機能拡充を継続的に行っている。
Wantedlyのストーリー機能アップデートに関する考察
今回のストーリー機能のアップデートにより、個人ユーザーの情報発信がより活発になることが期待できる。プロフィールページからの直接的なストーリー作成導線の設置は、ユーザビリティを大きく向上させ、個人の実績や経験を共有するハードルを下げることにつながるだろう。
バトン機能の追加は、ユーザー間のエンゲージメントを高める効果が期待できる。同じテーマでのストーリー作成を通じて、企業や職種を超えた知見の共有が促進され、プラットフォーム全体の価値向上につながる可能性が高いだろう。
しかし、ストーリー機能の活性化に伴い、質の高いコンテンツをどのように維持していくかが課題となる。ユーザーが作成したストーリーの品質管理や、適切なテーマ設定のガイドラインの整備が今後の重要なポイントになるだろう。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「ストーリーをアップデート、個人での作成がより手軽に。新しく「バトン機能」も追加 | ウォンテッドリー株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000252.000021198.html, (参照 24-12-26).
※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。
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