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NTTコム オンラインがInfobip社と共同開発したNTT CPaaSを発表、コミュニケーション基盤の強化へ

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

NTTコム オンラインがInfobip社と共同開発したNTT CPaaSを発表、コミュニケーション基盤の強化へ

PR TIMES より


記事の要約

  • NTTコム オンラインがNTT CPaaSの提供を2025年1月29日より開始
  • Infobip社と共同開発したコミュニケーション・APIサービス
  • SMS、ボイス、メール、IVRなどをSDK/APIで提供

NTT CPaaSがコミュニケーションAPIプラットフォームを刷新

NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社は、グローバルCPaaSリーダーのInfobip社と共同開発したコミュニケーション・APIサービス「NTT CPaaS」を2025年1月29日より提供開始することを発表した。NTT CPaaSは、ボイス、SMS、メール、IVRなどのコミュニケーションチャネルをSDK/APIで簡単に実装できるサービスとなっている。[1]

NTT CPaaSの特徴として、NTTグループの安定した通信品質と超大容量送信に対応できるスケーラビリティを備えており、特にSMS送信については国内シェア9年連続No.1のSMSアグリゲーションネットワークを活用している。開発者やSI部門向けには充実したSDK/API機能を標準提供し、既存システムとの接続や追加開発がスムーズに実装できる環境を整備している。

ビジネス部門向けには、ノーコードのコミュニケーションフロービルダー「Moments」を提供しており、顧客とのコミュニケーションフローの追加や改善をWebインターフェースから簡単に設計することが可能となっている。開発者向けには日本語マニュアルとテクニカルサポートを用意し、24時間365日の監視体制でサービスを提供する体制を整えている。

NTT CPaaSの機能まとめ

項目 詳細
提供開始日 2025年1月29日
主要機能 ボイス、SMS、メール、IVR等のコミュニケーションチャネル
提供方式 SDK/API、ノーコードビルダー
特徴 NTTグループの安定した通信品質、超大容量送信対応
サポート体制 24時間365日の監視体制、日本語テクニカルサポート
NTTコム オンラインの詳細はこちら

CPaaSについて

CPaaSとは「Communications Platform as a Service」の略称で、通信機能をクラウドサービスとして提供するプラットフォームのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • SMS、音声、メール等の通信機能をAPI経由で利用可能
  • 既存システムへの柔軟な統合が可能
  • スケーラブルな通信インフラを従量課金で利用可能

CPaaSは企業のコミュニケーション基盤として重要な役割を果たしており、特にカスタマーサービスや販売促進において効果を発揮している。NTT CPaaSではInfobip社のグローバルプラットフォームを活用し、安定した通信品質と柔軟な拡張性を実現することで、企業のデジタルトランスフォーメーションを支援する基盤となっている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「NTTコム オンライン、コミュニケーション・APIサービス「NTT CPaaS」の提供を開始~2025年1月29日(水)サービスローンチイベント開催~<English Follows> | NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000445.000006600.html, (参照 25-01-10).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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