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ASUSがIntel LGA1851対応のROG STRIXマザーボード2製品を発表、最新のAIテクノロジーとPCIe 5.0を搭載し高性能を実現

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

ASUSがIntel LGA1851対応のROG STRIXマザーボード2製品を発表、最新のAIテクノロジーとPCIe 5.0を搭載し高性能を実現

PR TIMES より


記事の要約

  • ASUSが新型マザーボード2製品を発表
  • Intel LGA1851対応のROG STRIXシリーズを展開
  • 2025年1月14日から販売開始予定

ASUSが次世代Intel対応マザーボードを発表

ASUS JAPAN株式会社はゲーミングブランドRepublic of Gamersより、Intel LGA1851対応のB860チップセット採用マザーボード2製品を2025年1月10日に発表した。ROG STRIX B860-F GAMING WIFIとMicroATX版のROG STRIX B860-G GAMING WIFIは2025年1月14日より販売を開始する予定だ。[1]

新製品には独自のAIテクノロジーとしてAI Cooling II、AI Networking II、AI Advisor、AEMP IIIが搭載されており、高度な自動最適化機能を実現している。電源回路にはProCool II電源コネクタと16+1+2+1フェーズのDr.MOS電源ソリューションを採用し、安定した電力供給を確保した。

接続インターフェースにはPCIe 5.0 x16 SafeSlot、M.2 Gen5、USB 20Gbps Type-Cを備え、ネットワークはIntel製2.5GbEとWiFi 7に対応している。DIYフレンドリーな設計としてPCIe Slot Q-Release SlimやM.2 Q-Releaseなどの機能も実装されている。

ROG STRIXシリーズの主な仕様まとめ

ROG STRIX B860-F ROG STRIX B860-G
フォームファクター ATX MicroATX
サイズ 30.5cm x 24.4cm 24.4cm x 24.4cm
オーディオコーデック ALC4080 ALC1220P
PCB層数 8層 10層
製品の詳細はこちら

PCIe 5.0について

PCIe 5.0は、PCI Expressの第5世代規格であり、高速なデータ転送を実現するインターフェース規格のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • 従来のPCIe 4.0と比べて2倍の帯域幅を実現
  • 最大32GT/sの転送速度に対応
  • グラフィックスカードやNVMe SSDの高速化に貢献

本製品ではIntel Core Ultra プロセッサー経由でPCIe 5.0 x16スロットが実装されており、次世代のグラフィックスカードや高速ストレージに対応している。高帯域なインターフェースを活用することで、大容量データの転送やゲーミングなどの高負荷な処理をスムーズに実行できる。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「ASUSのゲーミングブランドRepublic of Gamersより、intel LGA 1851対応のROG STRIX B860マザーボードを2製品発表 | ASUS JAPAN株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001376.000017808.html, (参照 25-01-11).
  2. Intel. https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/homepage.html

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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