バッファローがBluetooth 5.0対応ワイヤレスマウス「BSMRB010BK」を発表、省電力設計と利き手を選ばない使いやすさを実現
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記事の要約
- バッファローがBluetoothマウス「BSMRB010BK」を発表
- 左右対称デザインで利き手を選ばない設計を採用
- 省電力設計により電池寿命が約2年間継続
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バッファローが新型Bluetoothマウスを発表、使いやすさと省電力性能を両立
バッファロー社は2025年1月下旬より、Bluetooth 5.0規格に対応した3ボタンワイヤレスマウス「BSMRB010BK」の出荷を開始すると発表した。本製品はタブレットや薄型PCなどのBluetooth機器と幅広く互換性があり、USBレシーバーが不要なため接続ポートを占有しない仕様となっている。[1]
製品の特徴として、Bluetooth Low EnergyとIR LEDセンサーを採用することで消費電力を大幅に抑制しており、1日8時間のパソコン操作において5%をマウス操作に割り当てた場合でも約2年間の電池寿命を実現している。さらに本体樹脂部分には抗菌素材を配合することで細菌の増殖を抑制する機能も備えている。
マウス本体は左右対称のデザインを採用しており、右利きでも左利きでも快適な操作が可能となっている。分解能は1200dpiで、3つのボタンとホイールを装備し、基本的な操作性を重視した設計となっている。本体サイズは約58×39×97mmで、電池を除いた重量は約55gとなっている。
BSMRB010BKの主な仕様まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
接続方式 | Bluetooth 5.0 |
センサー方式 | IR LEDセンサー |
分解能 | 1200dpi |
ボタン数 | 3ボタン(ホイール付き) |
本体サイズ | 約58×39×97mm |
重量 | 約55g(電池除く) |
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Bluetooth Low Energyについて
Bluetooth Low Energyとは、Bluetooth規格の一つで、低消費電力での通信を実現する技術のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 従来のBluetooth規格と比較して大幅な省電力化を実現
- 短距離での高速データ通信が可能
- IoT機器やウェアラブルデバイスでの採用が増加
Bluetooth Low Energyは通信時の消費電力を従来のBluetooth規格と比較して大幅に削減することが可能であり、BSMRB010BKではこの技術とIR LEDセンサーを組み合わせることで、単3形乾電池1本での長時間駆動を実現している。この省電力設計により、ユーザーの電池交換の手間を大幅に軽減することが可能となっている。
参考サイト
- ^ BUFFALO. 「【利き手を選ばず使いやすい】Bluetooth(R) 5.0対応&省電力のマウス「BSMRB010BK」を1月下旬発売予定 | バッファロー」. https://www.buffalo.jp/press/detail/20250108-02.html, (参照 25-01-11).
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