公開:

i-PROが小中規模向けNX210シリーズを発表、4チャンネルから24チャンネルまで拡張可能なネットワークディスクレコーダー

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

i-PROが小中規模向けNX210シリーズを発表、4チャンネルから24チャンネルまで拡張可能なネットワークディスクレコーダー

PR TIMES より


記事の要約

  • i-PROが小中規模向けNX210シリーズを発表
  • 4チャンネルから24チャンネルまで拡張可能
  • AIカメラ連携で高度な映像検索機能を実現

i-PROのNX210シリーズネットワークディスクレコーダー発売

i-PRO株式会社は4チャンネルから24チャンネルまで拡張可能な小・中規模システム向けネットワークディスクレコーダー「NX210シリーズ」を2025年5月に発売する予定だ。このモデルはAIカメラと連携した映像検索機能や3Dデワープ操作に対応しており、ネットワークカメラの活用範囲を大きく広げることが可能になる。[1]

NX210シリーズは別売のカメラ拡張キット「WJ-NXE22JW」または「WJ-NXE23JW」を使用することで、最大24チャンネルまでの拡張が可能となり、システムの規模拡大に柔軟に対応することができる。初期投資を抑えながら、将来的な拡張性を確保できることが大きな特徴だ。

さらにNX210シリーズはFIPS 140-2 Level3認定のハードウェアとGlobalSignの電子証明書による暗号化通信を標準装備しており、高度なセキュリティを実現している。別売のセキュア拡張キットを使用することでHDDとSDメモリーカード内のデータを暗号化することも可能となった。

NX210シリーズの主な特長まとめ

項目 詳細
対応チャンネル数 4チャンネルから最大24チャンネル
拡張キット WJ-NXE22JW(段階的拡張)、WJ-NXE23JW(一括拡張)
AI機能 人物属性識別、車両属性識別、映像検索
セキュリティ機能 FIPS 140-2 Level3認定、GlobalSign電子証明書、データ暗号化
バックアップ機能 RAID1(ソフトウェアRAID)搭載(WJ-NX210/1を除く)
NX210シリーズの詳細はこちら

FIPS 140-2 Level3について

FIPS 140-2とは米国連邦情報処理標準規格であり、暗号化モジュールのセキュリティ要件を定めた規格のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • 暗号化モジュールの安全性評価基準
  • 4段階のセキュリティレベルを規定
  • 政府機関での使用に適した高度な保護機能

FIPS 140-2 Level3は政府や法執行機関など、高いセキュリティが求められる場所での使用に適したレベルとなっている。NX210シリーズではこの認定を受けたハードウェアを採用することで、監視システムに求められる高度なセキュリティ要件に対応することが可能となった。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「小・中規模システム向け高機能ネットワークディスクレコーダーNX210シリーズを2025年5月発売 | i-PRO株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000075.000075890.html, (参照 25-02-19).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

「セキュリティ」に関するコラム一覧「セキュリティ」に関するニュース一覧
アーカイブ一覧
セキュリティに関する人気タグ
セキュリティに関するカテゴリ
ブログに戻る

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。