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STYZがウェブアクセシビリティセミナーを開催、専任担当者や予算がない企業向けに実践的な導入方法を紹介

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

STYZがウェブアクセシビリティセミナーを開催、専任担当者や予算がない企業向けに実践的な導入方法を紹介

PR TIMES より


記事の要約

  • STYZがウェブアクセシビリティセミナーを2月28日に開催
  • 専任担当者や予算がない企業向けの実践的な導入方法を紹介
  • 3部構成で基本フレームワークから外部パートナー活用まで解説

STYZのウェブアクセシビリティセミナーで組織全体の取り組みを促進

株式会社STYZは、インクルーシブデザインスタジオCULUMU主催のウェブアクセシビリティ講座を2025年2月28日13時からオンラインで開催することを発表した。このセミナーでは専任担当者や予算が限られている企業に向けて、アクセシビリティ推進における実践的かつ効果的な導入方法の解説が行われることになっている。[1]

セミナーは3部構成で実施され、POUR原則やWCAG概要といった基本フレームワークの解説から始まり、無料診断ツールの活用方法やデザイン開発チームとの連携手法まで具体的な実践方法が提供される。LPの改善や社内勉強会など、即実践可能な取り組みから組織全体への展開戦略までが網羅的に解説されることになった。

2024年4月1日の障害者差別解消法改正により、全ての民間事業者にアクセシビリティについての合理的配慮が義務化された背景がある。デジタル庁からウェブアクセシビリティ導入ガイドブックが公開され、よりアクセシブルなウェブサイトの構築が求められている状況だ。

ウェブアクセシビリティセミナーの概要

項目 詳細
開催日時 2025年2月28日(金)13:00-14:00
開催形式 オンライン開催(Zoom
参加費 無料
主催 株式会社STYZ/インクルーシブデザインスタジオCULUMU
講師 佐藤徹(CULUMU CEO室室長)
対象者 ウェブサイト開発運用担当者、デザイナー、経営者、管理職、CSR担当者
セミナーの申し込みはこちら

ウェブアクセシビリティについて

ウェブアクセシビリティとは、障害の有無や年齢に関係なく、誰もがウェブサイトで提供される情報やサービスを利用できるようにする考え方のことを指している。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • POUR原則に基づく設計指針の採用
  • WCAG準拠による国際的な基準の遵守
  • 障害者差別解消法に基づく合理的配慮の実現

2024年4月の法改正により全ての民間事業者に合理的配慮の提供が義務化され、ウェブアクセシビリティの重要性が一層高まっている。インターネットの利用率は全世代平均で84.9%まで上昇しており、多様なユーザーに対応したウェブサイトの構築が企業の重要課題となっているのだ。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「【2月28日開催】ウェブアクセシビリティ初めの一歩 “専任担当者0” “予算0”の課題をシンプルにする考え方 | 株式会社STYZのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000200.000022873.html, (参照 25-02-19).
  2. デジタル庁. https://www.digital.go.jp/

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