LayerXがバクラクビジネスカードに業界初の不正利用自動ブロック機能を追加、セキュリティ対策が強化へ

PR TIMES より
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記事の要約
- バクラクビジネスカードが「あんしん利用設定機能」をリリース
- 不正利用が多い取引先を自動的に決済失敗に設定可能
- 業界水準を下回る不正使用率を達成
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LayerXが法人向けクレジットカードの不正利用対策を強化
株式会社LayerXは法人向けクレジットカード「バクラクビジネスカード」において、不正利用が多い取引先を自動的に決済失敗にする「あんしん利用設定機能」を2025年2月18日にリリースした。日本クレジット協会の調査によると2023年のクレジットカード不正被害額は約541億円に達しており、この機能は増加する不正利用被害への対策として導入された。[1]
バクラクビジネスカードはこれまでもカードのステータス変更による決済停止機能や上限金額設定機能、取引先制限機能などを実装してきた。新機能の導入によって不正利用対策がさらに強化され、業界水準である0.051%を下回る不正使用率を達成することに成功している。
LayerXは今後も継続的にセキュリティ対策の強化に取り組む方針を示している。従業員へのカード配布を通じた業務効率化を実現しつつ、安全性を確保することで、企業の経費管理における利便性と安全性の両立を目指している。
バクラクビジネスカードの機能まとめ
機能 | 詳細 |
---|---|
あんしん利用設定 | 不正利用が多い取引先を自動的に決済失敗に設定 |
カードステータス変更 | 未使用時や紛失時に決済を停止可能 |
上限金額設定 | カードごとの決済上限額を設定可能 |
取引先制限 | 決済可能な取引先と通貨を制限可能 |
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クレジットカード不正利用について
クレジットカード不正利用とは、正当な権利を持たない第三者がカード情報を不正に入手・使用し、不当な利益を得る行為のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- カード情報の窃取や偽造による不正な決済
- オンラインショッピングでの不正なカード利用
- 紛失・盗難カードの悪用による被害
日本クレジット協会の調査によると、2023年のクレジットカード不正被害額は約541億円に達し、過去最高を記録している。法人カードにおいても不正利用のリスクは高まっており、企業における適切な対策と管理体制の構築が重要となっている。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「バクラクビジネスカード、業界初の「あんしん利用設定機能」をリリース。不正利用を未然にブロックし、さらに安心・安全な法人カードに | 株式会社LayerXのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000418.000036528.html, (参照 25-02-19).
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