SALES GO ISMがiPaaS機能を追加し100以上のクラウドサービス連携を開始、営業DXの実現に向け機能を強化

PR TIMES より
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記事の要約
- SALES GO ISMがiPaaS機能を追加し外部サービス連携を開始
- Sansan、board、マネーフォワード、Slackとの連携を実現
- 今後100以上のクラウドサービスとの連携を予定
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SALES GO ISMのiPaaS機能追加によりクラウドサービス連携が可能に
SALES GO株式会社は2025年2月18日、国内最新SFA「SALES GO ISM」にノーコードでクラウドサービスと連携できるiPaaS機能を追加したことを発表した。この機能追加により、大規模な開発を必要とせずに外部サービスとの連携が可能となり、サービス間でのデータ共有を自動化できるようになった。[1]
近年ではSFA、チャット、会計、人事労務など、複数のクラウドサービスを導入する企業が増加しているが、各サービスにデータが分散し、連携に開発コストがかかるという課題が存在していた。SALES GOはこれらの課題を解決し、真の営業DXを実現するためにiPaaS機能の追加を決定したのである。
第一弾としてSansan、board、マネーフォワード、Slackとの連携を開始し、今後はBowNow、Eight Team、Microsoft Teams、Googleスプレッドシートなど、100以上のサービスとの連携を予定している。Eight Teamとの連携は国産SFAではSALES GO ISMが初となる見込みだ。
SALES GO ISMの連携サービスまとめ
サービス種別 | 連携状況 | サービス名 |
---|---|---|
連携済み | 提供中 | Sansan、board、マネーフォワード、Slack |
連携予定 | 開発中 | BowNow、Eight Team、Microsoft Teams、Googleスプレッドシート、ChatWork、Google カレンダー、Outlook カレンダー |
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iPaaSについて
iPaaSとは「Integration Platform as a Service」の略称で、クラウドサービス間の連携を実現するための統合プラットフォームのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。
- ノーコードで複数のクラウドサービスを連携可能
- データの自動同期と効率的な情報共有を実現
- 開発コストとリソースの削減に貢献
iPaaSは企業のDX推進において重要な役割を果たしており、SALES GO ISMでのiPaaS機能追加は、顧客企業の業務効率化とデジタルトランスフォーメーションの実現を支援する。この機能により、企業は複数のクラウドサービス間でのデータ連携を容易に実現できるようになるのだ。
SALES GO ISMのiPaaS機能に関する考察
SALES GO ISMのiPaaS機能追加は、クラウドサービスの連携における開発コストとリソースの課題を解決する画期的な施策となっている。特に国産SFAとして初めてEight Teamとの連携を実現する点は、日本企業のニーズに応える重要な差別化要因となるだろう。
今後の課題として、100以上のサービスとの連携における品質管理とセキュリティの確保が挙げられる。各サービスの仕様変更やアップデートへの迅速な対応が必要となり、連携サービスの増加に伴うシステムの安定性維持も重要な検討事項となってくるだろう。
SALES GO ISMには今後、AIを活用したデータ分析機能やレコメンデーション機能の追加も期待したい。iPaaS機能を通じて収集された多様なデータを分析し、より高度な営業支援を実現することで、顧客企業の営業DXをさらに加速させることができるはずだ。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「国産SFA『SALES GO ISM』がクラウドサービス連携機能(iPaaS)を追加〜100以上の外部サービスと順次連携開始〜 | SALES GO株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000038.000104293.html, (参照 25-02-19).
- Microsoft. https://www.microsoft.com/ja-jp
- Google. https://blog.google/intl/ja-jp/
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