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パソナグループとCYBERDYNEが大阪・関西万博で最新技術展示、サイバー・フィジカル空間による未来社会を提案

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

パソナグループとCYBERDYNEが大阪・関西万博で最新技術展示、サイバー・フィジカル空間による未来社会を提案

PR TIMES より


記事の要約

  • パソナグループとCYBERDYNEが大阪・関西万博で最新技術を展示
  • 人とサイバー・フィジカル空間が融合した未来社会を提案
  • 装着型サイボーグHALなど3つのテーマで構成された展示を実施

パソナグループとCYBERDYNEが大阪・関西万博で未来社会を提案

パソナグループは2025年日本国際博覧会において、パビリオン「PASONA NATUREVERSE」を出展することを2024年2月20日に発表した。CYBERDYNEと共同で「からだゾーン」において、人とサイバー・フィジカル空間が融合した未来社会を表現する『未来のわたし』展示を実施することになった。[1]

展示は3つのテーマで構成され、装着型サイボーグ「HAL」による身体機能の改善・再生、マスター・リモートシステムによる空間制約のない活動、小型センサーによる健康状態の常時監視が可能な社会を提案している。同展示は内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム第3期の研究開発成果として発信される。

パソナグループとCYBERDYNEは本展示を通じて、テクノロジーが個人のWell-beingを実現し、人とAI・ロボットが協調する豊かな社会「NATUREVERSE」を提案する。万博終了後も、Well-being分野における新産業創造や未来社会の創造に向けた事業連携を進めていく予定だ。

未来のわたし展示の詳細

項目 詳細
展示名 未来のわたし
展示場所 PASONA NATUREVERSEパビリオン からだゾーン
展示テーマ1 身体機能が改善・再生するわたし(HAL装着体験を含む)
展示テーマ2 生活空間を拡張するわたし(マスター・リモートシステムのデモ実施)
展示テーマ3 安心して見守られるわたし(CyvisとAcoustic Xのデモ実施)
パビリオンの詳細はこちら

サイバー・フィジカル空間について

サイバー・フィジカル空間とは、実世界(フィジカル空間)と仮想世界(サイバー空間)が融合した空間のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 実世界とデジタル空間の境界を超えた新しい環境を創出
  • 人とAI・ロボットの協調による機能拡張が可能
  • 場所や空間の制限を受けない活動を実現

パソナグループとCYBERDYNEの展示では、このサイバー・フィジカル空間を活用して身体機能の改善・再生や生活空間の拡張を実現する。装着型サイボーグHALやマスター・リモートシステムなどの革新的な技術によって、障害や年齢に関係なく誰もが活躍できる社会の実現を目指している。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「2025年大阪・関西万博 パソナグループ×CYBERDYNE世界初公開 最新テクノロジーを体感できる 『未来のわたし』展示 | 株式会社パソナグループのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001904.000016751.html, (参照 25-02-22).

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