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JINSが頭の動きでPC操作可能なJINS ASSISTを発売、デジタルデバイドの解消に向け新たな一歩を踏み出す

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

JINSが頭の動きでPC操作可能なJINS ASSISTを発売、デジタルデバイドの解消に向け新たな一歩を踏み出す

PR TIMES より


記事の要約

  • JINSがハンズフリーマウス「JINS ASSIST」を発売
  • 頭の小さな動きでPCを操作可能なデジタルデバイス
  • デジタルデバイド解消に向けた取り組みの一環

JINSが頭の動きでPC操作可能なJINS ASSISTを発表

株式会社ジンズは障害者向けのデジタルデバイス操作支援を目指し、頭の小さな動きでPCを操作できるメガネ型デバイス「JINS ASSIST」を2025年2月26日より発売することを発表した。JINS ASSISTは同社が2015年に開発したJINS MEMEの独自センサー技術を活用し、デジタルデバイスの操作に不自由を感じていた人々の可能性を広げることを目指している。[1]

JINS ASSISTはメガネに装着して使用するデバイスで、本体重量はわずか4gという軽量設計を実現している。有線接続によって充電や接続切れの心配がなく、頭の小さな動きでカーソル移動やクリックなどの基本操作が可能となり、長時間の使用でも疲労を抑えることができる設計となっている。

販売価格は15,000円(税込)で、JINSオンラインショップとミライロIDのオンラインストア「ミライロストア」で販売される。対応OSWindows 10以降とmacOS 13以降で、USB-Cポートを搭載したデバイスで使用可能となっている。補助ソフトを使用することで、ショートカットキーやスクロールなど様々な操作にも対応している。

JINS ASSISTの仕様まとめ

項目 詳細
商品名 JINS ASSIST(ジンズ アシスト)
価格 15,000円(税込)
発売日 2025年2月26日
重量 約13g(本体4g、ケーブル9g)
対応OS Windows 10以降(x64, ARM64)、macOS 13以降(Apple silicon, intel)
販売チャネル JINSオンラインショップ、ミライロストア
JINS ASSISTの詳細はこちら

デジタルデバイドについて

デジタルデバイドとは、ITを利用できる人と利用できない人との間に生じる格差のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • デジタル技術の普及による社会格差の発生
  • 情報アクセスや利用機会の不平等
  • 経済的・身体的・地理的要因による格差

JINSは2015年から独自のセンサー技術を活用したデバイス開発を進めており、障害のある方やそのご家族からの要望に応えてJINS ASSISTを開発した。このデバイスは、頭の小さな動きでデジタルデバイスを操作することを可能にし、デジタルデバイドの解消に向けた新たな選択肢を提供している。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「あなたの今日が、よくなることを。デジタルデバイスを操るメガネ「JINS ASSIST」2月26日(水)発売 | 株式会社ジンズホールディングスのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000299.000027384.html, (参照 25-02-27).
  2. Apple. https://www.apple.com/jp/

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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