株式会社リンクが秋田県で肥料設計セミナーを開催、窒素過多による品質低下問題の解決策を提示へ

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

株式会社リンク（農機具王アグリスイッチ事業部）は、2025年3月2日に肥料設計セミナーを開催することを発表した。水稲栽培における初期生育不良や高温障害、倒伏、肥料コスト増加といった課題が深刻化している中で、窒素過多による品質低下問題の解決策を提示する機会となっている。^[1]

セミナーでは窒素に頼らない収量最大化のための肥料設計のポイントを解説し、栽培コストの削減と品質向上を両立する手法が提示される。滋賀大学教育学部出身で1,000回以上の肥料設計経験を持つ人見翔太氏が、実践的な指導を交えながら具体的な改善策を解説するものだ。

セミナー終了後には参加者一人ひとりの課題に応じた無料の肥料設計相談会が実施され、参加者全員に窒素過多を防ぎ作物品質向上に寄与するケイ酸肥料が提供される。収量改善とコスト削減の両立を目指す農家にとって、実践的なノウハウを得られる貴重な機会となっている。

セミナー名	良いものをたくさん採るための肥料設計
日程	2025/3/2(月) 14:00~15:30
会場	大館市民文化会館第3練習室ほくしか鹿鳴ホール
会場住所	〒017-0822 秋田県大館市桜町南45-1
概要	窒素に頼らず収量を最大化するための肥料設計のポイントを解説し、次の収穫に繋がる具体策を提示
主催	株式会社リンク（農機具王アグリスイッチ事業部）
備考	参加費無料セミナー後に無料肥料設計相談会を実施ケイ酸肥料（3反分・4500円相当）をプレゼント

ケイ酸肥料とは、水稲栽培において窒素過多を防ぎながら作物の品質向上に寄与する肥料のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

ケイ酸肥料は水稲栽培における収量と品質の向上に重要な役割を果たしており、適切な施肥設計に不可欠な要素として注目されている。特に近年の肥料コスト増加や高温障害などの課題に対して、窒素に頼り過ぎない栽培方法を実現する上で重要な資材となっているのだ。

^ PR TIMES. 「【秋田県】今の肥料設計で大丈夫ですか？“農機具王アグリスイッチ事業部”が肥料設計セミナーを開催 | 株式会社リンクのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000155.000108095.html, (参照 25-02-28).

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