JINSが頭の動きでマウス操作可能な眼鏡装着型デバイス「JINS ASSIST」を1万5000円で発売開始
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記事の要約
- JINSがハンズフリーマウス「JINS ASSIST」を発売開始
- 頭の小さな動きでPCのマウス操作が可能に
- 眼鏡装着型で直感的な操作を実現
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JINSが新型ガジェット「JINS ASSIST」で障害者のPC操作を支援
株式会社ジンズは2月26日午前11時より、頭の小さな動きでマウス操作を可能にする眼鏡装着型デバイス「JINS ASSIST」の販売を開始した。JINSオンラインショップとデジタル障害者手帳「ミライロID」内のオンラインストア「ミライロストア」で購入できるようになり、価格は1万5000円となっている。[1]
JINS ASSISTは重さわずか4グラムの本体を眼鏡に装着し、USB-Cケーブルでパソコンと接続することで3~5秒程度で起動する仕組みとなっている。ケーブルも9グラムと軽量で、WindowsとMacの両方に対応しており、充電や接続が切れる心配がない有線接続を採用している。
操作方法は頭を動かした方向にカーソルが移動し、動作を止めると上向きでダブルクリック、右向きで右クリック、下向きで左クリック、左向きでドラッグアンドドロップが可能となっている。また、カーソルの移動速度やクリック操作の感度、ショートカットの設定などが可能な補助ソフトも付属している。
JINS ASSISTの機能まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
基本仕様 | 本体重量4g、ケーブル重量9g |
対応OS | Windows、Mac |
接続方式 | USB-C接続 |
起動時間 | 3~5秒 |
販売価格 | 15,000円 |
販売チャネル | JINSオンラインショップ、ミライロストア |
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デジタルデバイドについて
デジタルデバイドとは、ITを利用できる人と利用できない人との間に生じる格差のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- デジタル技術やインターネットへのアクセス格差
- 情報やサービスの利用における不平等
- 社会参加や経済活動における機会の差異
JINSはこのデジタルデバイド解消に向けて、2015年に開発したJINS MEMEのセンサー技術を活用し、障害のある方からの要望に応える形でJINS ASSISTを開発した。このデバイスによって、これまでデジタルデバイスの操作に不自由を感じていた人々が自由にデジタルとつながることが可能になっている。
参考サイト
- ^ 株式会社ジンズホールディングス. 「あなたの今日が、よくなることを。デジタルデバイスを操るメガネ「JINS ASSIST」2月26日(水)発売」. https://jinsholdings.com/jp/ja/news/jins_assist/, (参照 25-03-01).
※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。
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