厚生労働省が国際保健ビジョンセミナーを開催、国際保健政策の方向性を専門家が解説

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

JPI（日本計画研究所）は、厚生労働省大臣官房国際課国際保健管理官の井筒将斗氏を招き、国際保健ビジョンに関するセミナーを2025年4月4日に開催することを発表した。このセミナーでは感染症対応から医薬品開発、医療人材の育成・確保まで、国際保健における幅広い課題について詳しく解説される予定だ。^[1]

令和6年8月に策定された厚生労働省国際保健ビジョンは、国際保健分野における基本方針や重点的な取り組みテーマを包括的に網羅している。気候変動と健康など、国際的な連携が不可欠な課題に対する具体的な取り組みについても盛り込まれており、国内政策との連動性を強化する方針が示されている。

本セミナーは会場受講限定で実施され、講義終了後には名刺交換・交流会も予定されている。参加者間のネットワーク構築や新規ビジネス創出の機会として、政策理解と実務への応用を促進する場となることが期待されている。

セミナー名	厚生労働省国際戦略推進本部「厚生労働省国際保健ビジョン」の要諦と政策の方向性
日程	2025/04/04(金) 16:30-18:15
会場	株式会社日本計画研究所
会場住所	〒106-0047 東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル
概要	国際保健分野の基本方針、重点的に取り組むテーマとその具体的取り組みが盛り込まれた「厚生労働省国際保健ビジョン」について解説
主催	株式会社日本計画研究所
備考	受講料：37,210円（税込）特典：受講1名につき同社より1名同行無料（要登録）地方公共団体所属者は2名まで11,000円（税込）

国際保健とは、国境を越えて人々の健康課題に取り組む分野であり、世界規模での健康増進と疾病予防を目指す活動領域のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

国際保健分野では、医薬品開発や医療人材の育成・確保、気候変動への対応など、複雑かつ多岐にわたる課題が存在している。厚生労働省の国際保健ビジョンは、これらの課題に対する具体的な取り組みの方向性を示すとともに、国際協力を通じた解決策の模索と実践を目指している。

^ PR TIMES. 「【JPIセミナー】厚生労働省　国際戦略推進本部「”厚生労働省国際保健ビジョン”の要諦と政策の方向性」4月4日(金)開催 | 株式会社日本計画研究所のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001257.000042328.html, (参照 25-03-11).
厚生労働省. https://www.mhlw.go.jp/index.html

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