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公開：2025-03-28

メディアリンクがDXでんわの新機能AI自動転送を無償提供開始、電話対応の自動化でDX推進に貢献

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• メディアリンクがDXでんわの新機能AI自動転送を無償提供開始
• 架電者の発話内容による自動振り分けで利便性向上
• β版から正式版まで段階的なアップデートを予定

DXでんわのAI自動転送機能で電話対応の効率化を実現

メディアリンク株式会社は2025年3月27日、電話自動応答サービス「DXでんわ」において新機能「AI自動転送（β版）」の無償提供を開始した。DXでんわは24時間365日の音声案内による自動受付や用件に応じた担当者への振り分けを実現する電話自動応答サービスで、音声自動テキスト化機能やSMS送信機能など多様な機能を標準搭載している。^[1]

新機能のAI自動転送は架電者の発話内容をもとに転送先を自動的に振り分けることが可能で、従来のプッシュボタン操作による振り分けと比較して効率的な電話対応を実現する。この機能により企業の電話業務のDX化がさらに促進され、顧客とのコミュニケーションが円滑になることが期待できるだろう。

AI自動転送機能は2025年5月下旬に予定される正式版リリースまで段階的なアップデートが実施される。β版から正式版への移行後は有償オプションとして提供され、固定料金0円で利用回数に応じた従量課金制（15円/1回）が採用される予定だ。

DXでんわのAI自動転送機能の開発ロードマップ

DXでんわの詳細はこちら

IVRについて

IVRとは「Interactive Voice Response」の略称で、電話による音声自動応答システムのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 24時間365日稼働による自動受付が可能
• 音声認識とプッシュボタンによる柔軟な操作
• 多言語対応や用件に応じた転送機能の実装

IVRシステムは企業の電話対応業務を効率化し、人的リソースの最適化に貢献する重要なツールとして注目を集めている。DXでんわのような最新のIVRシステムではAIによる音声認識や自動テキスト化など、より高度な機能が実装され、企業のDX推進に大きく寄与することが期待できるだろう。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「電話対応をゼロにする「DXでんわ」、新機能「AI自動転送（β版）」の無償提供を開始。 | メディアリンク株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000140.000072025.html, (参照 25-03-28).
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