PraztoがクラウドEAI・ETLサービスPassworkのβ版を提供開始、ノーコードでシステム連携の実現へ

PR TIMES より
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記事の要約
- PraztoがクラウドEAI・ETLサービスPassworkのβ版を提供開始
- ノーコードでシステム間のデータ連携を実現
- VPN接続でオンプレミスシステムとの連携も可能
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クラウド型EAI・ETLサービスPassworkのβ版が提供開始
株式会社Praztoは2025年4月1日、クラウド型EAI・ETLサービス「Passwork」のβ版の提供を開始した。300社を超える受託開発実績で培ったノウハウを活かし、実際のビジネス現場で必要とされる複雑なシステム連携にも対応可能な機能を実装している。複数のSaaSやシステムを組み合わせて業務を行う企業は、連携のための手作業から解放され業務効率が向上するだろう。[1]
Passworkの特徴として、データの変換や結合に強い点が挙げられ、分岐・置換・フィルタ・集計などの標準コンポーネントを豊富に用意することで、システム間のデータ型の違いにも柔軟に対応することが可能となった。基本的にはノーコードで十分な対応が可能だが、より複雑な処理にも対応できるよう、プログラムを記述できる特殊コンポーネントも実装されている。
さらにPassworkは、クラウド型SaaSでありながらVPN接続によってお客様の社内システムと接続できる設計を採用している。従来、クラウド環境から社内システムへのデータ取得や書き込みが困難であった課題を解決し、オンプレミスとクラウドの壁を越えたシームレスなデータ連携を実現することが可能となった。
Passworkの主な機能まとめ
機能 | 詳細 |
---|---|
データ変換・結合 | 分岐・置換・フィルタ・集計などの標準コンポーネントを提供 |
開発方式 | ノーコード対応、必要に応じてプログラミング可能 |
接続方式 | VPNによる社内システムとの安全な接続 |
特徴 | 300社超の開発実績に基づく信頼性 |
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EAI・ETLについて
EAI・ETLとは、企業内の異なるシステム間でのデータ連携や変換を実現するための技術やサービスのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 複数のシステム間でデータを自動的に連携・統合
- データ形式の変換や加工を効率的に実行
- 業務プロセスの自動化を促進
現代のビジネス環境では、クラウドサービスとオンプレミスシステムが混在する状況が一般的となっており、それらのシステム間でのスムーズなデータ連携が重要な課題となっている。EAI・ETLツールは、システム間の壁を取り払い、効率的なデータ統合と業務の自動化を実現することで、企業のDX推進に貢献している。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「クラウド型EAI・ETLサービス『Passwork』のβ版提供開始 | 株式会社Praztoのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000093895.html, (参照 25-04-02). 1933
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