エイトレッドのX-point Cloudが電子帳簿保存法のスキャナ保存対応機能を追加、業務効率化とペーパーレス化を促進

PR TIMES より
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記事の要約
- X-point Cloudが電子帳簿保存法のスキャナ保存対応機能をリリース
- JIIMA認証取得済みの電子取引ソフト法的要件と統合
- 令和5年度改正電子帳簿保存法に準拠し業務効率化を実現
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エイトレッドのX-point Cloudが電子帳簿保存法対応を強化
株式会社エイトレッドは、クラウド型ワークフロー「X-point Cloud」において電子帳簿保存法対応の新機能「スキャナ保存対応」を2025年3月31日にリリースした。この機能は令和5年度改正電子帳簿保存法第4条3項に準拠しており、紙の取引関係書類をスキャナやスマートフォンで電子データとして保存することが可能となっている。[1]
X-point Cloudの自動採番コンポーネント機能を活用することで、書類の種類ごとに一意の番号を付与し、会計システムとの連携を実現することが可能となった。付与された書類番号はCSVデータとして出力され、会計システムに取り込むことで帳簿と書類間の相互関連性が確保されるようになっている。
さらにX-point Cloudは、画像データの改ざん防止機能を備え、保存されているデータが読み取り直後のデータであることを証明できる仕様となっている。令和5年改正電子帳簿保存法に基づきタイムスタンプが不要となったため、コスト削減にも貢献する機能となっているのだ。
X-point Cloudの電子帳簿保存法対応機能まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
対応バージョン | X-point v3.10.00 |
月額費用 | 5,000円(税別) |
初期費用 | なし |
ユーザー制限 | なし |
主な機能 | スキャナ保存対応、電子取引ソフト法的要件対応 |
認証状況 | 電子取引ソフト法的要件でJIIMA認証取得済み、スキャナ保存ソフト法的要件認証申請中 |
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電子帳簿保存法について
電子帳簿保存法とは、取引に関する帳簿や書類を電子データとして保存することを認める法律のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 紙の取引関係書類の電子保存を認める制度
- データの真実性確保が必要条件
- 帳簿と書類間の相互関連性確保が要件
電子帳簿保存法では、電子取引データの保存やスキャナによる読み取りデータの保存など、様々な形式での電子保存が認められている。X-point Cloudの新機能は、この法律の要件に完全準拠しており、企業のペーパーレス化や業務効率化を強力に支援する機能となっている。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「クラウド型ワークフロー「X-point Cloud」電子帳簿保存法対応の「スキャナ保存対応」機能をリリース | 株式会社エイトレッドのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000281.000050743.html, (参照 25-04-02). 2387
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