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TP-LinkがAI搭載の屋外用セキュリティカメラTapo C530WSを12月20日から9900円で販売開始、3K高解像度と360度パンチルト機能で監視性能を強化

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • TP-LinkがTapo C530WSを12月20日から販売開始
  • 3K 500万画素の高解像度と360度パンチルト機能搭載
  • 防水防塵性能とWi-Fi/有線LAN対応で柔軟な設置が可能

TP-Linkが屋外用セキュリティカメラTapo C530WSを発売

ティーピーリンクジャパン株式会社は、高性能な監視カメラシステムの新製品として屋外パンチルトセキュリティWi-Fiカメラ「Tapo C530WS」を12月20日からAmazon.co.jpで販売開始する。3K 500万画素の高解像度レンズとスターライトカラーナイトビジョンを搭載し、想定販売価格は9900円となっている。[1]

Tapo C530WSは、水平方向360度と垂直方向130度のパンチルト機能により広範囲の監視が可能であり、AIによる人物・車両・ペットの識別機能と自動追尾機能を備えている。スマートトラッキング機能により動く対象を自動で追跡し、重要な瞬間を逃さない監視を実現するだろう。

本製品はIP66準拠の防水防塵性能を備え、Wi-Fiと有線LANの両接続に対応することで設置場所を選ばない柔軟性を実現している。内蔵マイクとスピーカーによる双方向通話機能も搭載し、録画データはmicroSDカードまたはクラウドに保存することが可能だ。

Tapo C530WSの主な機能と特徴まとめ

画像性能 監視機能 接続性能
主な特徴 3K 500万画素レンズ 360度パンチルト対応 Wi-Fi/有線LAN対応
追加機能 スターライトナイトビジョン AI識別・自動追尾 IP66防水防塵
対応範囲 最大30mナイトビジョン 水平360度/垂直130度 最大150m通信範囲

スターライトセンサーについて

スターライトセンサーとは、低照度環境下での撮影性能を大幅に向上させる高感度イメージセンサーのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • 極めて暗い環境でもカラー撮影が可能
  • ノイズを抑えながら高感度撮影を実現
  • 夜間でも鮮明な映像をキャプチャ可能

Tapo C530WSに搭載されたスターライトセンサーは、従来の監視カメラでは難しかった暗所でのカラー撮影を可能にしている。スポットライトと連携することで、動体検知時に自動的にカラー映像に切り替わり、より詳細な監視映像を提供することが可能だ。

参考サイト

  1. ^ TP-Link. 「【3K 500万画素×AI×360°カバー】Wi-Fiでも有線LANでも、昼夜問わず鮮明に監視。屋外パンチルトセキュリティWi-Fiカメラ「Tapo C530WS」12月20日(金)発売 | TP-Link 日本」. https://www.tp-link.com/jp/press/news/21492/, (参照 24-12-05).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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