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i-PROが新型屋外ハウジング一体AIカメラ4機種を発表、高倍率ズームとIR-LED照明で監視性能が向上

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

i-PROが新型屋外ハウジング一体AIカメラ4機種を発表、高倍率ズームとIR-LED照明で監視性能が向上

PR TIMES より


記事の要約

  • i-PRO社が新型屋外ハウジング一体AIカメラ4機種を発表
  • 高倍率ズームと業界最長レベルのIR-LED照明を搭載
  • AI機能による自動通報と検知機能の強化を実現

i-PROの新型屋外ハウジング一体AIカメラが監視業務の効率化を実現

i-PRO株式会社は、高倍率ズームと業界最長レベルのIR-LED照明を搭載した新型屋外ハウジング一体ネットワークカメラ4機種を2025年2月より発売する予定だと発表した。SシリーズとXシリーズの新モデルには、夜間でも遠距離からの鮮明な撮影を可能にする長距離照射IR-LEDと、AIプロセッサーが搭載されているのが特徴である。[1]

新型ハウジング一体カメラには10倍および30倍の高倍率ズーム機能が搭載され、最大180mまでのIR-LED照明による夜間撮影が可能になっている。性能が向上したナンバー認識アプリケーションと組み合わせることで、時速60kmで走行する車両のナンバーも識別できるようになった。

Xシリーズには業界初の「AI現場学習アプリケーション」が無償で搭載され、設置場所特有の検知対象の追加や誤報失報の学習による閾値の変更が可能になっている。第三者機関発行の電子証明書のプリインストールやFIPS 140-2 Level3認定のハードウェアにより、高いセキュリティ性能も実現した。

新型屋外ハウジング一体AIカメラの機能まとめ

機種 WV-S15301-Z1LN WV-S15501-Z1LN WV-S15701-Z3LN WV-X15301-Z1LN
解像度 2MP(1080p) 5MP 8MP 2MP(1080p)
ズーム倍率 10倍 10倍 30倍 10倍
IR-LED照射距離 180m 130m 100m 180m
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IR-LED照明について

IR-LED照明とは、赤外線LED(Light Emitting Diode)を使用した照明システムのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 夜間や暗所での撮影を可能にする赤外線照明技術
  • 外部照明が不要で省エネルギーな監視を実現
  • 長距離照射が可能で広範囲の監視に適している

IR-LED照明は監視カメラシステムにおいて重要な役割を果たしており、i-PROの新型カメラでは業界最長レベルの照射距離を実現した。PoE++電源使用時には最大180mまでの照射が可能で、夜間でも鮮明な映像撮影を実現することができる。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「高倍率ズームと業界最長レベルのIR-LED照明を搭載 ~新型屋外ハウジング一体AIカメラを2025年2月に発売~ | i-PRO株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000072.000075890.html, (参照 24-12-05).

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