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公開：2024-12-11

KIZASHIがAIリスキリング研修を開始、マインドセット形成から実践スキル習得まで網羅的に提供

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• KIZASHIがAIリスキリング研修の提供を開始
• マインドセット講座と資格取得がパッケージに
• 人材開発支援助成金の活用で費用負担を軽減

KIZASHIのAIリスキリング研修サービスが開始

株式会社KIZASHIは全従業員のベーススキルを底上げするAI人材育成サービス「AIリスキリング研修」を2024年11月20日より提供開始した。このサービスでは、リスキリングマインドセット講座や生成AIパスポート資格取得、ChatGPTマスター養成講座がセットになった助成金活用パッケージとなっている。^[1]

AIリスキリング研修は約2カ月間でリスキリング成功の基盤となるマインドセット、AIを安全に活用できるAIリテラシー、全従業員の職能に応用可能な実践スキルを学ぶことができる構成になっている。研修後は生成AIパスポート資格試験の合格証書とオープンバッジを取得することが可能だ。

人材開発支援助成金の活用要件を満たしているため、中小企業の場合は助成率75%で実質負担額が27,500円、中小企業以外は助成率60%で実質負担額が44,000円となっている。申請・審査があり、各種要件を満たしている必要があるが、企業の研修費用負担を大幅に軽減できる内容となっているのだ。

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リスキリングについて

リスキリングとは、既存の職務に必要なスキルの再開発や、新たな職務に必要なスキルの習得を指す人材開発の概念である。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

• 既存スキルの更新と新規スキルの獲得を両立
• デジタル革新に対応するための継続的な学習
• 企業の競争力維持に不可欠な人材戦略

KIZASHIのAIリスキリング研修では、リスキリング第一人者である後藤宗明氏による研修を通じて、従業員のモチベーション基盤を醸成している。生成AIパスポート資格取得とChatGPTマスター養成講座を組み合わせることで、AIリテラシーの向上と実践的なスキル習得を実現するプログラム構成となっているのだ。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「KIZASHI、全従業員のベーススキルを底上げする「AIリスキリング研修」を提供開始 | 株式会社KIZASHIのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000058.000093899.html, (参照 24-12-11).

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