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焦点工房がLIGHT LENS LAB M 35mm f/2ステンレスモデルを発売、世界限定300本でフィルム撮影に最適化された高品質な描写を実現

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

焦点工房がLIGHT LENS LAB M 35mm f/2ステンレスモデルを発売、世界限定300本でフィルム撮影に最適化された高品質な描写を実現

PR TIMES より


記事の要約

  • LIGHT LENS LABが限定300本のレンズを発売
  • 初のステンレス製M 35mm f/2レンズを展開
  • フィルム撮影に最適化された高品質な描写を実現

LIGHT LENS LAB M 35mm f/2ステンレスモデルの特徴

株式会社焦点工房は、LIGHT LENS LABの交換レンズ「M 35mm f/2 'Stainless Steel Edition'」を2024年12月13日より252,000円で販売開始した。世界限定300本となるこのモデルは、メーカー初となるSUS316ステンレス鋼を採用し、高い耐食性と耐久性を実現している。[1]

フィルム撮影に最適化するため、レンズ構成の間隔やコーティング、組み立て方法を徹底的に見直しており、通常モデルと比較してより深みのある発色と質感豊かな描写が可能となっている。付属のフード、フィルター、前後キャップにもステンレス素材を使用し、統一感のある外観を実現した。

本レンズは「八枚玉」として知られる初期のライカ製35mm F2を忠実に再現しており、中国の投資家である周氏が3年以上かけて開発を進めたプロジェクトの成果となっている。オリジナルレンズの特徴を継承しながら、現代の技術で高い品質と信頼性を実現している。

M 35mm f/2ステンレスモデルの仕様まとめ

項目 詳細
対応マウント ライカM
レンズ構成 6群8枚(ダブルガウスタイプ)
フォーカス方式 MF(距離計連動型)
最短撮影距離 0.7m
絞り値 F2-F16(羽根枚数10枚)
サイズ・重量 約Φ51×29mm、約226g
製品の詳細はこちら

ダブルガウスタイプについて

ダブルガウスタイプとは、レンズ設計の一つで、前後対称に配置された2つのガウス型レンズ群から構成される光学系のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • 優れた収差補正と高い解像力を実現
  • 自然な描写とボケ味が特徴
  • レンズ構成がシンプルで信頼性が高い

LIGHT LENS LABのM 35mm f/2は、このダブルガウスタイプを採用することで、クラシカルな描写と現代的な光学性能を両立している。ステンレスモデルでは、フィルム撮影に最適化された設計により、より深みのある描写と豊かな階調表現を実現している。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「【世界限定300本】LIGHT LENS LAB M 35mm f/2 'Stainless Steel Edition' 販売開始 | 株式会社焦点工房のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000433.000071960.html, (参照 24-12-16).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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