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ディーバがDIVA Smart Auditのデータ転送機能をリリース、連結監査対応の効率化に貢献へ

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

ディーバがDIVA Smart Auditのデータ転送機能をリリース、連結監査対応の効率化に貢献へ

PR TIMES より


記事の要約

  • ディーバがDIVA Smart Auditのデータ転送機能をリリース
  • 監査法人との連携によりデータ連携を効率化
  • 企業の連結決算・監査プロセスの負担を軽減

ディーバがDIVA Smart Auditで連結監査対応を効率化

アバントグループの株式会社ディーバは、連結監査対応効率化ソリューション「DIVA Smart Audit」のデータ転送機能を2024年12月17日にリリースした。このソリューションは企業の連結決算プロセスおよび監査対応に係る業務負担の軽減を目的としており、EY新日本有限責任監査法人との連携により開発が進められてきたものだ。[1]

DIVA Smart Auditは連結会計システム「DivaSystem LCA」の利用企業を対象としており、監査調書の元データとなる決算データを一括出力する機能を実装している。企業の決算担当者はワンアクションでAPIを介して高度なセキュリティ環境下にある監査法人のデータ受領サーバーへデータを連携することが可能になった。

このソリューションの導入によって、従来のメールやWebストレージを介したデータのやり取りが不要となり、タイトなスケジュールでの決算データ更新にも対応できるようになる。DivaSystem LCAは現在約1,200社に導入されており、企業の連結決算プロセス全体の効率化に貢献している。

DIVA Smart Auditの機能まとめ

項目 詳細
主要機能 決算データの一括出力、APIによるデータ連携
対象システム DivaSystem LCA
導入効果 データ受け渡し作業の排除、シームレスなデータ連携
セキュリティ 高度なセキュリティ環境下でのデータ転送
連携先 EY新日本有限責任監査法人
DIVA Smart Auditの詳細はこちら

APIデータ連携について

APIデータ連携とは、異なるシステム間でデータを自動的に送受信する仕組みのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • データの送受信を自動化し手作業を削減
  • リアルタイムでのデータ更新が可能
  • セキュアな通信環境でデータを保護

連結決算業務においてAPIデータ連携を活用することで、従来の手作業によるデータのやり取りが不要となり、業務効率が大幅に向上する。DIVA Smart Auditでは、このAPIデータ連携技術を活用することで、企業と監査法人間のスムーズな情報連携を実現している。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「ディーバ、連結監査対応効率化ソリューション「DIVA Smart Audit」のデータ転送機能をリリース | 株式会社アバントグループのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000419.000016467.html, (参照 24-12-19).

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