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NTT HumanEXがDX人材育成コンテンツ「DXリアル」を発表、全社員のDX推進スキル向上を支援

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

NTT HumanEXがDX人材育成コンテンツ「DXリアル」を発表、全社員のDX推進スキル向上を支援

PR TIMES より


記事の要約

  • NTT HumanEXがDX人材育成コンテンツ「DXリアル」を発表
  • DX推進に必要な思考とアクションを学習可能
  • 厚生労働大臣賞受賞シリーズの最終章として展開

NTT HumanEXのDX人材育成コンテンツ「DXリアル」の提供開始

株式会社NTT HumanEXは企業のデジタルトランスフォーメーション推進を支援するDXプロジェクトメンバーおよび全社員向けeラーニングコンテンツ「DXリアル」を2024年12月19日にリリースした。第21回日本e-Learning大賞で厚生労働大臣賞を受賞した人材育成コンテンツの続編として位置付けられており、DXの基礎から本質を理解する「DXビギンズ!」およびDXを支える重要技術とビジネスポイントを学ぶ「DXフレンズ」と組み合わせることで、継続的な学習機会を提供するものとなっている。[1]

「DXリアル」は経済産業省および独立行政法人情報処理推進機構が提唱する「DXリテラシー標準」に準拠しており、デザイン思考やアジャイルな働き方といったマインド・スタンスや各種ツール活用方法などを中心に学習することが可能だ。バックオフィス・フロントオフィス・ミドルオフィスの3部門におけるDX推進をイメージしやすい構成となっており、学習者は自業務での具体的な推進イメージを醸成できる仕組みになっている。

架空の企業における担当者の成長ストーリーを通じて学習を進める「DXリアル」では、6名の社員キャラクターと3名の指南役が登場し、学習者の疑問点を解消しながら具体的な学びを深められる構成となっている。各テーマの終わりには理解度チェックテストや「自分の立場・自社で置き換えるなら」といったシンキングタイムを設けることで、DXの自分ごと化を促進する設計が特徴となっている。

DXリアルの主な機能と特徴

項目 詳細
提供開始日 2024年12月19日
学習内容 DX推進に必要な思考とアクション、DXリテラシー標準準拠
対象部門 バックオフィス、フロントオフィス、ミドルオフィス
学習方法 架空企業の成長ストーリー、6名の社員キャラクターと3名の指南役による解説
特徴的機能 理解度チェックテスト、シンキングタイム、推進検討用の付録資料提供
DXリアルの詳細はこちら

DXリテラシー標準について

DXリテラシー標準とは、経済産業省および独立行政法人情報処理推進機構が提唱する、全てのビジネスパーソンに必要なDXの知識・マインド・スキルの定義のことを指す。以下のような特徴が挙げられる。

  • デザイン思考やアジャイルな働き方などのマインド・スタンスを重視
  • データ・デジタル技術の具体的な活用事例を包含
  • DX推進に必要な知識体系を体系的に整理

経済産業省およびIPAが2024年6月に発表した「DX動向2024」によれば、DXを牽引する人材の不足と社員一人ひとりのDXスキル向上への意識改革の遅れが大きな課題として挙げられている。DXで成果を上げている企業とそうでない企業では、全社的なデジタルリテラシー向上への取り組み割合に約20%の開きがあることが明らかになっている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「DX推進を加速させる人材育成コンテンツ「DXリアル」のリリースについて | 株式会社NTT HumanEXのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000127485.html, (参照 24-12-20).
  2. 経済産業省. https://www.meti.go.jp/index.html

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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