e-JanネットワークスがCACHATTO Oneを発表、リモートアクセスの統合管理とコスト削減を実現へ
PR TIMES より
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記事の要約
- e-JanネットワークスがCACHATTO Oneを発表
- 複数のリモートアクセスツールをクラウドで一元管理
- 2025年4月からの提供開始を予定
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統合型リモートアクセスサービスCACHATTO One発表
e-Janネットワークス株式会社は次世代型CACHATTOプラットフォームとして「CACHATTO One」を2024年12月18日に発表した。このサービスは複数種のリモートアクセス用ツールや安全な通信手段、クラウドやオンプレミスとの連携機能をワンストップで提供し、クラウド上での一元管理を可能にするものである。[1]
CACHATTO Oneは従来のCACHATTOの製品コンセプトを継承しつつ、クラウドサービス向けに最適化した新アーキテクチャで再設計されており、独自通信技術CACHATTO Private Connectによってセキュリティ脅威を排除した安全なリモートアクセスを実現している。また管理画面も刷新され、利用サービスを統合的かつ直感的に管理することが可能になった。
料金体系も一新され、基本料金に加えて実際にユーザーが利用するサービスのライセンスと必要に応じた同時接続ライセンスを組み合わせて購入する形式となった。これにより全ユーザーの常時利用を前提としたライセンス体系と比較して導入・運用費用を大幅に抑制することが可能である。
CACHATTO Oneのサービス概要
項目 | 詳細 |
---|---|
提供開始予定日 | 2025年4月 |
基本料金 | 1サイト/年額 120,000円(税別) |
主要機能 | リモートアクセスツールの統合管理、クラウド/オンプレミス連携 |
セキュリティ機能 | DLP機能、MFA機能搭載 |
提供ツール | セキュアコンテナ、セキュアブラウザ、リモートデスクトップ2種、クラウドVPN |
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DLPについて
DLPとは「Data Loss Prevention」の略称で、企業の機密情報や個人情報の漏洩を防止するためのセキュリティ技術のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 機密情報の外部への持ち出しを検知・制御
- データの暗号化や利用制限による情報保護
- ポリシーベースでの情報アクセス管理
CACHATTO OneではDLP機能を標準搭載しており、リモートアクセス環境での情報漏洩リスクを最小限に抑えることが可能となっている。さらにメールやAuthenticatorアプリによるMFA機能と組み合わせることで、より安全なリモートアクセス環境を実現している。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「e-Janネットワークス、プラットフォームを刷新し、統合型リモートアクセスサービスとして「CACHATTO One」を発表 | e-Janネットワークス株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000099.000007456.html, (参照 24-12-20).
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