アスエネがCO2排出量見える化クラウドASUENEをホワイトラベルで提供開始、金融機関のESG経営支援を強化
PR TIMES より
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記事の要約
- アスエネがCO2排出量見える化クラウド「ASUENE」をホワイトラベルで提供開始
- SMBC IndonesiaがESG経営支援ツールとして「ASUENE」を導入
- 投融資先300社以上の企業へのPCAFスタンダード対応を実施
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アスエネのCO2排出量見える化クラウド「ASUENE」のホワイトラベル提供開始
アスエネ株式会社は、CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「ASUENE」のホワイトラベルでの提供を2024年12月19日より開始した。ホワイトラベル型の提供により企業は独自のロゴやドメインを設定し、サプライチェーンや関係会社の脱炭素・ESG経営支援を「ASUENE」を活用して展開することが可能になっている。[1]
三井住友銀行の連結子会社であるSMBC Indonesiaは2024年11月に業務提携を締結し、現地法人の脱炭素・ESG経営を支援するための最適なツールとしてホワイトラベル型の「ASUENE」を導入した。SMBC Indonesiaは300社以上の投融資先企業に対して、PCAFスタンダードへの対応を実施する予定である。
アスエネ株式会社は金融機関との連携にとどまらず、製造業をはじめとした国内外のサプライチェーン全体の企業との連携も推進していく予定だ。アジアNo.1の導入実績を持つCO2排出量見える化サービス「ASUENE」の知見を活用し、グローバル規模でのカーボンニュートラル社会の実現に貢献する方針である。
ASUENEの主な機能まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
AI-OCR機能 | 請求書スキャンによるCO2見える化の業務工数削減 |
コンサルティング | SXコンサルティングの豊富な実績提供 |
報告支援 | GHGプロトコルに基づくCDP・TCFD・SBTなどの報告支援 |
製品別機能 | 製品・サービス単位のCO2排出量算定が可能なCFP機能 |
品質保証 | GHG排出量算定の国際規格ISO14064-3の第三者検証済み |
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PCAFスタンダードについて
PCAFスタンダードとは、金融機関の投融資ポートフォリオにおける温室効果ガス排出量を計測・開示するための国際的な基準のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。
- 金融機関の投融資先企業のCO2排出量を統一基準で測定
- 投融資ポートフォリオの気候変動リスク評価を可能に
- 金融機関のESG経営推進における重要指標として活用
アスエネ株式会社のASUENEは、SMBC Indonesiaの投融資先企業300社以上に対してPCAFスタンダードへの対応を支援する。このサービス提供により金融機関は投融資先企業の温室効果ガス排出量を正確に把握し、より効果的な脱炭素経営支援を実現できるようになるのだ。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「アスエネ、CO2排出量見える化・削減クラウド「ASUENE」をホワイトラベルで提供開始 | アスエネ株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000444.000058538.html, (参照 24-12-20).
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