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公開：2024-12-20

株式会社AwarefyがAIメンタルパートナーアプリでスキーマ療法プログラムを提供開始、伊藤絵美氏監修のもと心の健康サポートを強化

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• アウェアファイがスキーマ療法プログラムをリリース
• 伊藤絵美氏監修のもと認知行動療法の新機能を提供
• Android版で提供開始、iOS版は順次提供予定

アウェアファイのスキーマ療法プログラム提供開始

株式会社Awarefy（本社：東京都新宿区）は、AIメンタルパートナーアプリ「アウェアファイ」において、スキーマ療法の国内第一人者である伊藤絵美氏監修のプログラム「生きづらさを紐解くスキーマ療法のきほん」を2024年12月19日にリリースした。アプリ内の学習コースに新機能として追加され、有料プランのユーザーが利用可能となっている。^[1]

アウェアファイは認知行動療法とマインドフルネスを組み合わせた心理学的アプローチを採用し、AI技術を活用してユーザーの心の健康と成長をサポートするアプリケーションとなっている。累計ダウンロード数は70万を突破し、300種以上のメンタルヘルスコンテンツを提供することで多くのユーザーから支持を得ている。

スキーマ療法は米国のジェフリー・ヤング博士が開発した心理療法であり、従来の認知行動療法では十分に取り扱うことができなかった生きづらさに向き合う手法として注目を集めている。本プログラムは6日間でスキーマ療法の基本を学び、ユーザー自身で体験できる内容となっている。

スキーマ療法プログラムの詳細

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スキーマ療法について

スキーマ療法とは、各人が持つ価値観や信念、深い思いのことを「スキーマ」と呼び、それらと向き合いながら心の体質改善を目指す心理療法のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

• 生きづらさの根本的な原因に向き合う
• 時間をかけて心の体質改善を目指す
• 従来の認知行動療法を補完する新しいアプローチ

アウェアファイでは伊藤絵美氏監修のもと、スキーマ療法のエッセンスをユーザーが自身で体験できるプログラムを開発している。プログラムの前半では安全な場所作りに焦点を当て、後半では実際にスキーマと向き合うワークを通じて自己理解を深める構成となっている。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「AIメンタルパートナー「アウェアファイ」、いま注目のスキーマ療法をセルフ体験できる専門家監修プログラムをリリース | 株式会社Awarefyのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000081.000057374.html, (参照 24-12-20).

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