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公開：2024-12-22

NTTドコモがERC6551搭載のブロックチェーンゲームGT6551を開発、世界初のNFTカスタマイズ機能を実装へ

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• NTTドコモがブロックチェーンゲーム「GT6551」を開発
• MetaMe上で2025年春からサービス提供開始予定
• ERC6551規格搭載のNFTゲームは世界初

ブロックチェーンゲーム「GT6551」の開発とMetaMeでの展開

NTTドコモは最新のNFT規格「ERC6551」を搭載したブロックチェーンゲーム「GT6551」を開発し、2025年春からMetaMe上でサービス提供を開始する予定だ。このゲームはモーターガレージ社が開催するWeb3型eモータースポーツイベント「NEO SERIES 2024 Rd.Final」で2024年12月21日に初公開される。^[1]

GT6551の特徴として、レーシングマシンに複数のNFTアイテムを組み合わせてカスタマイズできる機能を実装している。プレイヤーは部品NFTでマシンの性能とデザインを自由にカスタマイズし、ドライバーNFTと組み合わせることで独自のレーシングマシンを作成することが可能だ。

MetaMeはRelicが運営するメタコミュニケーションサービスで、利用者の価値観を反映する「Home」とコミュニケーションの場となる「Community World」で構成されている。GT6551向けのNFTマーケットプレイスは2025年2月頃から運用を開始する予定となっている。

GT6551の機能まとめ

GT6551の詳細はこちら

ERC6551について

ERC6551とは、複数のNFTを一つにまとめて機能をカスタマイズできる最新のNFT規格のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 複数のNFTを組み合わせて一つの機能として統合可能
• NFTの機能を自由にカスタマイズできる柔軟性
• NFT同士の相互作用による新しい価値創造

GT6551では、ERC6551の特性を活用してレーシングマシンNFTに部品NFTやドライバーNFTを組み合わせることで、独自のマシン性能とデザインを実現している。ERC6551を搭載したブロックチェーンゲームの提供は世界初であり、NFTの新しい活用方法として注目を集めている。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「NTTドコモが開発したブロックチェーンゲーム「GT6551」をMetaMe上で2025年春に提供開始 ～12/21開催「NEO SERIES　2024 Rd.Final」で初公開～ | 株式会社Relicのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000141250.html, (参照 24-12-22).
2. Meta. https://about.meta.com/ja/

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