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公開：2024-12-27

SBIビジネス・ソリューションズの請求QUICKがBOXIL SaaS AWARDでGood Service賞を獲得、バックオフィスDXの促進に貢献

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• SBIビジネス・ソリューションズの請求QUICKがGood Service賞を獲得
• BOXIL SaaS AWARD Winter 2024の請求書発行システム部門で評価
• バックオフィス業務のDX促進と顧客満足度向上を目指す

請求QUICKがBOXIL SaaS AWARDでGood Service賞を受賞

SBIビジネス・ソリューションズは、クラウド型請求書管理システム「請求QUICK」がBOXIL SaaS AWARD Winter 2024の請求書発行システム部門において、Good Service賞を受賞したことを2024年12月26日に発表した。この受賞は2023年10月1日から2024年9月30日までの1年間に投稿された約13,000件の口コミを審査対象として評価されたものだ。^[1]

請求QUICKは、法制度対応と業務効率化を実現するクラウド型請求書管理システムをベースに、3つのFinTech機能を組み込んでおり、月額無料からの利用が可能となっている。金融機関とのAPI連携による自動明細取得機能「消込QUICK」、クレジットカードでのオンライン決済機能「クレカQUICK」、オンラインファクタリング機能「入金QUICK」を1つのシステムで提供している。

SBIビジネス・ソリューションズは今回の受賞について、サービスの改善や操作性の向上、製品機能の強化といった取り組みが評価されたと分析している。今後もクラウドサービスによってバックオフィス業務の効率化を促進するとともに、顧客満足度の向上を目指して事業を展開していく方針だ。

請求QUICKの主な機能まとめ

請求QUICKの詳細はこちら

オンラインファクタリングについて

オンラインファクタリングとは、インターネットを通じて請求書などの売掛債権を資金化するサービスのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

• Webサイト上で完結する手続きによる迅速な資金調達
• 従来の金融機関での審査よりも柔軟な与信判断
• 請求書のデジタル管理と連携した効率的な資金化

請求QUICKの入金QUICK機能では、発行した請求書をWebサイト上で完結して資金化することが可能となっている。中小企業の資金繰り支援とバックオフィス業務の効率化を同時に実現する先進的なFinTech機能として注目を集めている。

請求QUICKのGood Service受賞に関する考察

請求QUICKのGood Service受賞は、バックオフィス業務のDXにおける重要な成果として評価できる。特にFinTech機能と請求書管理システムを統合した点は、中小企業の経理業務における多様なニーズに応える革新的なアプローチとして高く評価できるだろう。

今後の課題として、さらなる機能拡充やユーザーインターフェースの改善が期待される。特に中小企業特有の業務フローや取引形態に応じたカスタマイズ機能の強化が、システムの利便性をさらに高める可能性があるだろう。

また、インボイス制度への対応など、今後も変化する法制度や業界ニーズへの柔軟な対応が求められる。中小企業の経理DXを支援するプラットフォームとして、請求QUICKには継続的な進化と機能拡充が期待されている。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「SBIビジネス・ソリューションズの「請求QUICK」が「BOXIL SaaS AWARD Winter 2024」請求書発行システム部門で「Good Service」を獲得 | SBIビジネス・ソリューションズ株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000207.000032383.html, (参照 24-12-27).

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