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フィッツプラスとissinがスマートバスマットを活用した特定保健指導プログラムを開始、体重管理の習慣化で生活習慣病予防を強化

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

フィッツプラスとissinがスマートバスマットを活用した特定保健指導プログラムを開始、体重管理の習慣化で生活習慣病予防を強化

PR TIMES より


記事の要約

  • フィッツプラスがスマートバスマットを用いた特定保健指導プログラムを開始
  • お風呂上がりに乗るだけで体重測定が可能なスマートバスマットを導入
  • 管理栄養士の個別指導とAIによる体重管理で生活習慣改善をサポート

フィッツプラスとissinによるスマートバスマットを活用した特定保健指導プログラム

株式会社アドバンテッジリスクマネジメントの連結子会社であるフィッツプラスは、東大発スタートアップのissin株式会社が開発したスマートバスマットを用いた特定保健指導プログラムを2025年1月9日より提供開始した。フィッツプラスは専属の管理栄養士による保健指導プログラムを通算15万件以上実施し、初回面談を実施した方の94.3%がプログラムを完了するという高い実績を持っている。[1]

第4期特定健診・特定保健指導では腹囲・体重の減少といったアウトカム評価が本格的に導入されたため、より実績を出すことが求められるようになった。スマートバスマットはバスマットと体重計測の機能を組み合わせた体重計で、利用者は意識せずともストレスフリーで体重計測が可能である。

新プログラムでは管理栄養士による行動変容の促進に加え、スマートバスマットを配布することで対象者が無理なく日常的に体重を記録できる環境を整備した。パーソナルヘルスケアAIによる体重変化の通知機能も搭載されており、特定保健指導終了後も継続的な生活習慣改善が可能となっている。

スマートバスマットを活用した特定保健指導プログラムの概要

項目 詳細
開始日 2025年1月9日
対象者 40~74歳の健康保険組合加入者
実績 保健指導プログラム15万件以上、プログラム完了率94.3%
主な特徴 専属管理栄養士の個別指導、ストレスフリーな体重管理、AIによる気付きの提供
継続性 プログラム終了後もスマートバスマットの利用が可能
新プログラムの詳細はこちら

特定保健指導について

特定保健指導とは、生活習慣病の予防を目的に実施される特定健康診査の結果を踏まえ、生活習慣病の発症リスクが高い方に対して実施される取り組みのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • 40~74歳の健康保険組合加入者が対象
  • 生活習慣の改善による予防効果が期待できる方へ実施
  • 第4期からアウトカム評価が本格導入

フィッツプラスは2021年から厚生労働省より特定保健指導の代行機関として認定を受け、全国での面談実施やICT面談に対応している。ドラッグストアや薬局と連携し、管理栄養士を配置している店舗でも特定保健指導を受けられる体制を整備することで、対象者のニーズに応じた幅広いサービス提供を実現している。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「フィッツプラス、東大発スタートアップissinが開発したスマートバスマットを用いた特定保健指導プログラムを提供開始 | 株式会社アドバンテッジ リスク マネジメントのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000257.000024618.html, (参照 25-01-10).
  2. 厚生労働省. https://www.mhlw.go.jp/index.html

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