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GMOインターネットグループが生成AI活用率88.6%を達成、2024年の業務削減時間が推定151万時間を突破

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

GMOインターネットグループが生成AI活用率88.6%を達成、2024年の業務削減時間が推定151万時間を突破

PR TIMES より


記事の要約

  • GMOインターネットグループの生成AI活用率が88.6%に到達
  • 2024年の業務削減時間が推定151万時間を達成
  • 生成AI検索「天秤AI byGMO」の利用率が21.4%に

GMOインターネットグループの生成AI活用による業務効率化が進展

GMOインターネットグループは2025年1月7日、グループ全体の生成AI活用率が88.6%に到達し、2024年の合計業務削減時間が推定151万時間を超えたことを発表した。今回の調査では生成AI活用によるパートナー一人あたりの業務削減時間が30.1時間/月となり、最新のAIツールの適切な活用が進んでいることが明らかになった。[1]

生成AI検索の利用状況について調査したところ、パートナーの57.2%が業務で活用していることが判明した。利用されている生成AI検索サービスの内訳を見ると、ChatGPT Searchが34.7%、自社開発の天秤AI byGMOが21.4%、Perplexityが12.0%という結果となった。

GMOインターネットグループでは、2024年12月に社内ナレッジを最大限に活用できる独自AIツールの提供を開始している。このツールは熊谷正寿の思考やフィロソフィーとGMOインターネットグループのカルチャーを学習した知的ナビゲーターとなり、Claudeをベースにした開発となっている。

生成AI活用の調査結果まとめ

項目 詳細
調査期間 2024年12月9日~12月13日
回答者数 6,370人(有効回答5,136人)
調査対象 GMOインターネットグループの国内パートナー
生成AI活用率 88.6%(前回調査差+1.8ポイント)
月間削減時間 約16万1,000時間(前回調査差+約2万1,631時間)
一人あたり削減時間 30.1時間/月(前回調査差+2.9時間)
天秤AI byGMOの詳細はこちら

生成AI検索について

生成AI検索とは、生成AIを活用して検索結果を提供するサービスのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 質問をしながら検索結果を絞り込むことが可能
  • 複数のAIからの回答を比較し信憑性を確認可能
  • 従来の検索では見つけにくい情報も効率的に収集可能

GMOインターネットグループの調査では、生成AI検索の利用率が57.2%に達しており、その中でも自社開発の天秤AI byGMOは21.4%の利用率を記録している。パートナーからは情報収集のスピード向上やアイデア生成での活用、法的・専門的情報の検索などでメリットが報告されている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「GMOインターネットグループ、生成AI業務活用率が88.6%に!自社提供の生成AI検索「天秤AI byGMO」の業務利用率が、「ChatGPT Search」に次ぐ利用率 | GMOインターネットグループのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000004688.000000136.html, (参照 25-01-10).

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