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DynabookがCore Ultraシリーズ2搭載の14型モバイルノートdynabook XP9を発表、ユーザー交換可能バッテリーを採用し4月発売へ

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • DynabookがCore Ultra搭載の14型モバイルノートを発表
  • ユーザー交換可能なバッテリーを採用した新設計
  • 4月中旬発売で実売予想価格は29万円台前半

DynabookがCore Ultraシリーズ2搭載の新型モバイルノートを発表

Dynabookは2025年1月23日、同社のプレミアムモバイルノートPCの新製品となる「dynabook XP9」を発表した。IntelのCore Ultraシリーズ2プロセッサーを採用し、ユーザー自身でバッテリー交換が可能な革新的な設計を特徴としている。4月中旬の発売に向けて準備を進めており、実売予想価格は29万円台前半になる見込みだ。[1]

dynabook XP9は高度なAI処理性能と長時間駆動を両立させた14型のモバイルノートPCとして開発されており、Core Ultraシリーズ2の高性能NPUによってエッジAI処理の効率化を実現している。また専用の充電制御機能を搭載することで、バッテリーの劣化を最小限に抑える工夫も施されている。

本体は薄さ約18.7~18.9mmで重量は1kg未満を実現し、携帯性と性能を両立させている。さらにThunderbolt 4(USB4 Type-C)コネクタを2基搭載するなど拡張性も確保しており、最新のWi-Fi 7にも対応することで高速な通信環境での利用が可能となっている。

dynabook XP9の主な仕様と機能まとめ

項目 詳細
プロセッサー Core Ultraシリーズ2
ディスプレイ 14.0型ノングレアWUXGA(16:10)
本体サイズ 薄さ約18.7~18.9mm、重量1kg未満
主要インターフェース Thunderbolt 4(USB4 Type-C)×2、USB3.2 Type-A×2
通信規格 Wi-Fi 7対応
特殊機能 ユーザー交換可能バッテリー、Copilotキー搭載

Core Ultraプロセッサーについて

Core Ultraプロセッサーは、IntelがAIワークロードの処理に特化して開発した最新世代のモバイル向けプロセッサーである。従来のCPUコアに加えて、強力なNPU(Neural Processing Unit)を統合することで、AIアプリケーションの処理性能を大幅に向上させている。

  • 高性能CPUコアとNPUの統合設計
  • エッジAI処理の高速化と電力効率の向上
  • Windows CopilotなどのローカルAI機能の最適化

dynabook XP9に搭載されるCore Ultraシリーズ2は、高性能なNPUを内蔵し毎秒47兆回の演算性能を実現している。この処理能力により、クラウドに依存せずローカル環境での高速なAI処理が可能となり、セキュリティ面でも優位性を持つことが特徴だ。

参考サイト

  1. ^ dynabook. 「「店頭向けノートPC 2025年春モデル」の発売について | dynabook(ダイナブック公式)」. https://dynabook.com/press-release/20250123.html, (参照 25-01-25).
  2. Intel. https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/homepage.html

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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