DX

ディーエックス

公開：2025-01-29

Tebikiが自動車産業の品質管理とカイゼンをテーマにしたオンラインカンファレンスを2月に開催、元トヨタ自動車の伊藤正光氏らが登壇

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• Tebikiが自動車産業の品質管理に関するオンラインカンファレンスを開催予定
• 元トヨタ自動車の伊藤正光氏らが品質管理とカイゼンについて講演
• 2025年2月19日に無料でオンライン配信

自動車産業における品質管理とカイゼンをテーマにしたオンラインカンファレンス開催

デスクレスワーカー向け現場支援システムtebikiを提供するTebiki株式会社は、自動車産業における品質管理をテーマにしたオンラインカンファレンスを2025年2月19日に開催することを2025年1月27日に発表した。このカンファレンスでは元トヨタ自動車の伊藤正光氏や株式会社デジタルコラボレーションズ代表取締役の石井創久氏らが品質管理とカイゼンの最新動向について講演を行う予定だ。^[1]

オンラインカンファレンスは13時から15時45分までZoomで配信され、事前登録することで全てのプログラムを無料で視聴することが可能である。主なプログラムとして伊藤正光氏による品質管理とカイゼンの実践、みらい株式会社シニアディレクターの野元伸一郎氏による製造品質向上についての講演が予定されている。

Tebiki株式会社は「現場の未来を切り拓く」をミッションに掲げ、製造業を中心に物流・飲食・介護・各種サービス業などのデスクレスワーカーが働く現場における安全・品質・効率といった現場KPIの改善に貢献している。製造現場のOJTをスマートデバイスで簡単に動画マニュアル化できる機能や、現場データの可視化・分析機能を提供しているのだ。

Automotive Conference #3の開催概要

カンファレンスの申し込みはこちら

カイゼンについて

カイゼンとは、業務プロセスや製品品質を継続的に改善していく日本発の経営手法のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

• 現場主導の改善活動を重視し、従業員の参加を促進
• 小さな改善の積み重ねによる大きな成果の実現
• PDCAサイクルを用いた継続的な改善プロセスの実践

自動車産業においてカイゼンは品質管理の根幹を成す重要な概念として広く認識されている。トヨタ生産方式の中核を担うカイゼン活動は、現場の課題を迅速に発見し解決することで生産性と品質の向上を実現し、グローバルな製造業の標準的な改善手法として確立されているのだ。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「Tebiki、自動車産業における品質管理をテーマにしたオンラインカンファレンスを2月19日（水）に開催 | Tebiki株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000062.000096998.html, (参照 25-01-29).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

「DX」に関するコラム一覧「DX」に関するニュース一覧