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公開：2025-01-30

KADOKAWAとGMOペパボがクリエイター支援で連携、CSP利用者向けにSUZURIでのグッズ販売支援を開始

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• KADOKAWAとGMOペパボが新たなクリエイター支援施策を開始
• CSP利用者向けにSUZURIのグッズ販売支援を提供
• 無償サンプル提供やクリエイターマッチングを実施

KADOKAWAとGMOペパボによるYouTubeクリエイター向け支援施策の開始

KADOKAWAとGMOペパボは2025年1月29日より、YouTubeクリエイター向けの新たな支援施策を開始した。GMOペパボが運営するオリジナルグッズ作成・販売サービス「SUZURI byGMOペパボ」において、KADOKAWAの「CSP」利用者向けにグッズ販売支援が実施されることになったのである。^[1]

KADOKAWAのCSPは600チャンネル以上が利用しており、累計チャンネル登録者数は6,000万人を超える規模に成長している。CSPはYouTubeMCNとして機能し、著作物の二次利用管理や収益分配システムを構築することで、クリエイターの創作活動を多角的に支援する体制を整えているのだ。

GMOペパボの「SUZURI byGMOペパボ」は88万を超えるクリエイターが利用するサービスとなっている。YouTube ショッピング機能への対応により、クリエイターは自身のチャンネルでシームレスにグッズ販売を行うことが可能になり、視聴者とのエンゲージメント強化や収益拡大が期待できる。

新支援施策の概要まとめ

SUZURIの詳細はこちら

MCNについて

MCNとは「Multi Channel Network」の略称で、複数のYouTubeチャンネルと提携してサービスを提供する事業者のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 視聴者の開拓やコンテンツのプログラミングをサポート
• クリエイター間のコラボレーションを促進
• デジタル著作権管理や収益化を支援

MCNはクリエイターの創作活動を多角的に支援する重要な役割を担っている。KADOKAWAのCSPでは、MCNとしてYouTubeの最新アップデート情報の提供やKADOKAWAグループの他事業との連携、企業タイアップ案件の企画など、様々なサポート機能を提供することでクリエイターの活動を支援している。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「KADOKAWAの「CSP（クリエイターサポートプログラム）」が利用者へ「SUZURI byGMOペパボ」のグッズ販売支援を開始・無償サンプル提供やクリエイターマッチングでYouTubeでの活動を支援 | 株式会社KADOKAWAのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000016297.000007006.html, (参照 25-01-30).

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