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Pixioが200Hz駆動の23.8型湾曲ゲーミングモニターPXC248 Waveを2月11日に発売、4色のカラーバリエーションで展開

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • Pixioが新型ゲーミングモニターPXC248 Waveを発売
  • 200Hz駆動の湾曲Fast VAパネルを採用した23.8型モデル
  • 2月11日発売で価格は2万6,980円から提供開始

Pixioの新型湾曲ゲーミングモニターPXC248 Waveの特徴

Pixioは高リフレッシュレート対応の23.8型ゲーミングモニター「PXC248 Wave」シリーズを2月11日に発売する。200Hz駆動の湾曲Fast VAパネルを採用し、価格は2万6,980円で販売を開始するが、17日までの特価として2万4,282円で提供されることになった。[1]

PXC248 Waveシリーズは23.8型サイズで視界に収まりやすく、特にFPSゲームに最適な設計となっている。ブラック、ホワイト、パステルブルー、パステルピンクの4色展開で提供され、ユーザーの好みや設置環境に合わせた選択が可能になっている。

インターフェイスはHDMI 2.0とDisplayPort 1.4を搭載し、3.5mm音声出力も備えている。スタンドは-5〜15度のチルトに対応しており、本体サイズは543×200×435mm、重量は3.1kgとなっている。

PXC248 Waveの主な仕様まとめ

項目 詳細
パネル形状 23.8型湾曲パネル(1,500R)
解像度 1,920×1,080ドット
色域 sRGB 108.86%/DCI-P3 85.72%/NTSC 80.65%
応答速度 1ms(GTG
視野角 上下/左右ともに178度
カラーバリエーション ブラック、ホワイト、パステルブルー、パステルピンク

Fast VAパネルについて

Fast VAパネルとは、VA(Vertical Alignment)パネルの応答速度を向上させた高性能なディスプレイパネルの一種である。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • 高コントラスト比による深い黒表現が可能
  • 視野角が広く、様々な角度から鮮明な映像を表示
  • 高速応答でゲーミング用途に最適化された性能

PXC248 WaveシリーズではFast VAパネルと200Hz駆動を組み合わせることで、動きの激しいゲームでも残像感の少ない滑らかな描写を実現している。さらにHDRやsRGB 108.86%の色域カバー率により、ゲーム以外の用途でも高品質な映像表示が可能となっている。

PXC248 Waveに関する考察

PXC248 Waveシリーズは2万5,000円前後という価格帯で200Hz駆動のゲーミングモニターを提供することで、高性能ディスプレイの普及に貢献する可能性がある。特に4色のカラーバリエーションを用意することで、ゲーミング環境のカスタマイズニーズに応えることができるだろう。

ただし、23.8型という画面サイズは競合製品と比較してやや小さく、没入感を重視するユーザーにとっては物足りない可能性がある。今後は27型以上の大画面モデルのラインナップ拡充も検討する必要があるだろう。

技術面では200Hz駆動とFast VAパネルの組み合わせにより、応答速度と画質のバランスが取れた製品となっている。価格を抑えながらも高いゲーミング性能を実現できており、エントリーからミドルレンジのゲーマーにとって魅力的な選択肢となるはずだ。

参考サイト

  1. ^ Pixio. 「PXC248 Wave」. https://pixiogaming.jp/products/pxc248wave, (参照 25-02-11).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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