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専門学校HALが大阪メトロと産学連携で未来社会イメージ映像を制作、大阪・関西万博での展示とデジタルサイネージ放映が決定

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

専門学校HALが大阪メトロと産学連携で未来社会イメージ映像を制作、大阪・関西万博での展示とデジタルサイネージ放映が決定

PR TIMES より


記事の要約

  • 専門学校HALが未来社会のイメージ映像を制作
  • Osaka Metroデジタルサイネージで15秒バージョンを放映
  • 大阪・関西万博のバーチャル万博でフル版を公開予定

HAL学生による未来社会イメージ映像の制作と放映開始

専門学校HALは大阪メトロ アドエラとの産学連携により、2025年日本国際博覧会のバーチャル万博に展示される映像コンテンツを2025年2月に制作した。万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」とコンセプト「未来社会の実験場」に基づき、HALでCGや映像制作を学ぶ学生たちが18チームで未来社会の可能性を表現する作品を完成させている。[1]

審査では5つの基準に基づいて評価が行われ、HAL東京の佐藤チームが最優秀賞、HAL大阪の山﨑チームが優秀賞、HAL東京の金川チームがOsaka Metro ADERA賞を受賞した。各作品は独創的な視点とストーリー展開が高く評価され、シンプルながら奥行きのあるビジュアルや希望をテーマにした内容が特徴となっている。

受賞作品の15秒バージョンは2025年2月10日から3月2日まで、Osaka Metroの主要駅デジタルサイネージで放映されることが決定した。放映時間は午前5時から深夜0時までの間で6分間に1回のランダム放映となり、さらにフルバージョンは万博開催期間中にバーチャル万博のOsaka Metro ADERAルームで公開される予定だ。

未来社会イメージ映像コンテストの受賞作品まとめ

作品タイトル 制作チーム 評価ポイント
最優秀賞 long for 憧れた世界を見に行こう HAL東京 佐藤チーム シンプルで奥行きのあるビジュアル、未来社会を見据えたストーリー
優秀賞 未来を開く > 紙の世界で見る未来 HAL大阪 山﨑チーム ネコを主人公にした独創的な視点と演出
Osaka Metro ADERA賞 進化の過程に触れ希望を取り戻す少女の物語 HAL東京 金川チーム 可愛らしいビジュアルと希望をテーマにしたストーリー

バーチャル万博について

バーチャル万博とは、オンライン空間上に3DCGで夢洲会場を再現した大阪・関西万博のバーチャル会場のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • アバターを使用して実際の建物が再現されたパビリオンを体験可能
  • 24時間世界中からアクセス可能なオンライン展示空間
  • スマートフォン、PC、HMDなど多様なデバイスに対応

大阪・関西万博は2025年4月13日から10月13日まで大阪の夢洲で開催される国際博覧会であり、バーチャル万博はその魅力を世界中に発信する新たな取り組みとなる。各出展者によるバーチャルならではの展示やイベントが予定されており、時間や場所を問わず万博体験が可能になるだろう。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「【専門学校HAL】未来社会のイメージ映像をHAL学生が制作、Osaka Metroデジタルサイネージで放映開始~大阪・関西万博の「バーチャル万博」でフルバージョンも公開予定~ | 学校法人 日本教育財団のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000742.000011137.html, (参照 25-02-13).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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