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SECURITY

公開：2025-02-14

SBテクノロジーがPrisma Accessの監視サービスを提供開始、24時間365日の有人監視とセキュリティ運用で企業のセキュリティ強化を支援

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• SBTがPrisma Accessの監視サービスを開始
• 24時間365日の有人監視とセキュリティ運用を提供
• セキュリティアラートの確認と通信遮断機能を実装

SBテクノロジーがPrisma Accessの監視サービスを提供開始

SBテクノロジー株式会社はパロアルトネットワークス社のクラウド型セキュリティプラットフォームPrisma Accessを活用した監視サービス「MSS for Secure Gateway(Prisma Access)」を2025年2月13日から提供開始した。セキュリティアナリストが24時間365日体制でお客様環境の監視を行い、セキュリティアラートの確認と状況把握を行うことで、インシデントの早期発見や対策の支援が可能になるだろう。^[1]

コロナ禍を経て企業ではハイブリッドワークが拡大しており、場所を問わず安全に接続できる環境が求められている状況である。国内SWG市場においてもゼロトラストへの需要が高まり、2029年度には市場規模が800億円に達すると予測されているのだ。

サービスの特徴として、プロアクティブコントロールやサンドボックス検知結果解析、オンデマンドリサーチ、ホワイトリスト登録代行など多彩な機能を提供している。Prisma Accessによる通信遮断や他のMSS監視対象製品を活用した追加調査・対策も実施可能だ。

MSS for Secure Gateway(Prisma Access)の機能まとめ

MSS for Secure Gateway(Prisma Access)の詳細はこちら

ZTNA 2.0について

ZTNA 2.0とは、次世代のゼロトラストネットワークアクセスを実現する技術であり、従来のネットワークセキュリティを進化させた概念である。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

• アプリケーショントラフィックの完全な可視化と制御
• 継続的なセキュリティ検査とリスク評価
• 場所やデバイスに依存しない一貫したセキュリティポリシー

Prisma AccessはZTNA 2.0を実装した業界唯一のプラットフォームとして、アプリケーショントラフィック、アクセス、データを包括的に保護することが可能となっている。クラウド型ファイアウォールとしての機能を持ち、データ侵害リスクを大幅に削減しながら、優れたユーザーエクスペリエンスを実現するのだ。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「SBテクノロジー、「Prisma Access」の監視サービスを提供開始 | SBテクノロジー株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000601.000007357.html, (参照 25-02-14).

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