バニッシュ・スタンダードがSTAFF STARTのネイティブアプリ用SDKを提供開始、実装コストが約50%削減し開発効率が向上

PR TIMES より
記事の要約
- STAFF STARTがネイティブアプリ用SDKの提供を開始
- 第一弾としてSNAP PLAY機能のSDKをリリース
- 実装コストを約50%削減可能に
STAFF STARTのネイティブアプリ向けSDK提供開始で実装効率が向上
株式会社バニッシュ・スタンダードは、3,000以上のブランドに導入されているスタッフDXアプリケーションサービス「STAFF START」において、ネイティブアプリ向けSDKの提供を2025年2月13日より開始した。第一弾として人気機能である「SNAP PLAY」のSDKが提供され、今後は特集ページを作成できる「まとめ」機能などのSDKも順次展開される予定だ。[1]
従来のSTAFF STARTをネイティブアプリに実装する際には、API連携に加えて独自の計測タグの設置が必要であり、実装の複雑さが課題となっていた。新たに提供される「SNAP PLAY SDK」によって実装における複雑さが解消され、これまでと比較して実装コストを約50%削減することが可能になったのである。
また、SNAP PLAY SDKを活用することで、店舗スタッフが撮影した写真や動画に商品情報を紐づけ、自社ECサイトやSNSに投稿する機能を容易に実装できるようになった。投稿されたコンテンツを通じたオンライン接客により、スタッフの売上や成果を可視化し、評価に活用することが可能である。
STAFF START SDKの機能まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
提供開始日 | 2025年2月13日 |
第一弾機能 | SNAP PLAY SDK |
実装コスト削減率 | 約50% |
主な機能 | コンテンツページ、プロフィールページ、スタッフ一覧の実装 |
今後の展開 | 特集ページを作成できる「まとめ」機能などのSDKを順次提供 |
SDKについて
SDKとは「Software Development Kit」の略称で、特定のソフトウェアやプラットフォームの開発に必要なツールやライブラリをまとめたパッケージのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 開発に必要なツール、ライブラリ、ドキュメントを一括提供
- アプリケーション開発の効率化と標準化を実現
- 実装における技術的な複雑さを軽減
STAFF STARTのSDKは、ネイティブアプリへの機能実装を簡素化し、開発コストを大幅に削減することを可能にする。従来はAPI連携と独自の計測タグ設置が必要だった実装プロセスが、SDKの活用によって大幅に効率化され、より多くのブランドがSTAFF STARTの機能を容易に導入できるようになったのである。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「STAFF START、 ネイティブアプリ用SDKを提供開始 実装コストが約50%削減可能に 第一弾はSNAP PLAY | 株式会社バニッシュ・スタンダードのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000198.000010183.html, (参照 25-02-14).
※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。
- インフラエンジニアとは?意味をわかりやすく簡単に解説
- XaaS(X as a Service)とは?意味をわかりやすく簡単に解説
- XAI(説明可能なAI)とは?意味をわかりやすく簡単に解説
- WinActorとは?意味をわかりやすく簡単に解説
- WMS(Warehouse Management System)とは?意味をわかりやすく簡単に解説
- Web-EDIとは?意味をわかりやすく簡単に解説
- WaaS(Workspace as a Service)とは?意味をわかりやすく簡単に解説
- Terraformとは?意味をわかりやすく簡単に解説
- SoR-SoE-SoIとは?意味をわかりやすく簡単に解説
- AIツール「Nabla Copilot」の使い方や機能、料金などを解説
- CanonicalがKubernetes 1.32で12年LTSサポートを発表、エンタープライズ環境での長期安定運用を実現へ
- AppleがAndroid向けApple TVアプリを公開、Apple TV+やMLS Season Passの視聴に対応
- 楽天が日本語大規模言語モデルRakuten AI 2.0を公開、高性能な言語処理と商業利用の促進へ
- ダイレクトクラウドが2024年度の利用実績を発表、1日平均360万件のアップロードと1000万件のアクセスを達成し企業のデータ活用を促進
- 鴻池運輸がAI-OCR搭載の数量検品アプリを実運用開始、フューチャーアーキテクトのFuture EdgeAIを活用し作業効率を向上
- 株式会社てあてデザインが立川みらいDXエデュラボを開始、企業のDX推進を支援する研修サービスを展開
- OSPホールディングスがJP2025・印刷DX展に出展、環境配慮型製品と高付加価値製品で新時代の印刷技術を提案
- 日本オラクルがOracle Database@Azureを東日本リージョンで提供開始、マルチクラウド環境の選択肢が拡大
- ユビレジが2つのメディアを統合し新Webメディア「ユビはっく」を開始、店舗運営の包括的な情報提供を実現へ
- インフォボックスがDX総合EXPO 2025春に出展、営業データプラットフォームの新機能をデモンストレーション