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COMPASSがキュビナに教員向けダッシュボード機能を追加、学習データの可視化と個別最適な学びを実現

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

COMPASSがキュビナに教員向けダッシュボード機能を追加、学習データの可視化と個別最適な学びを実現

PR TIMES より


記事の要約

  • COMPASSがキュビナの教員向けダッシュボード機能を公開
  • 学習データの可視化と活用機能を大幅に強化
  • 教科毎の解答数や単元習熟度などを直感的に把握可能

キュビナの教員向けダッシュボード機能の詳細

株式会社COMPASSは、学習eポータル+AI型教材「キュビナ」において、教員向けダッシュボード機能を2025年2月14日にリリースした。新機能では教科毎の総解答数や単元習熟度、児童生徒毎の正答率などのデータカードを作成して学習状況を直感的に把握することが可能となり、個別最適な学びの実現に向けた環境が整備された。[1]

GIGAスクール構想における1人1台端末環境の整備に伴い、教育現場でのデジタルサービスの導入が進む中、教育データの利活用が次なる重要課題として浮上している。教員向けダッシュボード機能では、クラス毎やクラス横断での学習データをリアルタイムに確認できるため、児童生徒一人ひとりの理解度に応じた効果的な指導が実現できるだろう。

現在キュビナは全国の小中学校約2,300校、100万人以上の児童生徒に利用されており、累計解答数は25億件を突破している。教員向けダッシュボード機能は今後も利用者からのフィードバックをもとに機能の拡張や改善を継続的に行い、公教育へのICT普及に貢献することを目指している。

教員向けダッシュボード機能の特長まとめ

項目 詳細
データカードの種類 教科毎の総解答数、単元習熟度、児童生徒毎の正答率
カスタマイズ機能 新規作成、編集、削除、移動が可能
データ分析範囲 クラス毎、クラス横断での学習状況を把握可能
利用状況 全国約2,300校、100万人以上が利用
キュビナの詳細はこちら

アダプティブラーニングについて

アダプティブラーニングとは、AIなどのテクノロジーを活用して学習者一人ひとりの理解度や進度に合わせて最適化された学習を提供する教育手法のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 学習者の理解度に応じて問題の難易度や内容を自動調整
  • リアルタイムのフィードバックによる効果的な学習進度の管理
  • 個々の学習データを分析し、最適な学習パスを提供

教員向けダッシュボード機能を活用することで、アダプティブラーニングの効果をより高めることが可能となる。学習データの可視化により、教員は児童生徒一人ひとりの学習進度や理解度を正確に把握し、個別最適な指導を行うことができ、GIGAスクール構想が目指す教育のデジタル化をさらに推進することができる。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「学習eポータル+AI型教材「キュビナ」 “教員向けダッシュボード機能”をリリースし、学習データの可視化・活用を強化 | 株式会社COMPASSのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000184.000024557.html, (参照 25-02-15).

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