ベーシックが累計40万ユーザーのformrunでサブスクリプション決済機能を追加、初期費用・月額費用0円で業務効率化を実現

PR TIMES より
記事の要約
- formrunがフォーム上で月額払い機能を追加
- 初期費用・月額費用0円で業界最安水準の決済手数料2.99%
- フォーム作成からサブスクリプション決済まで完結可能に
formrunのサブスクリプション決済機能追加による業務効率化の実現
株式会社ベーシックは累計40万ユーザーが利用するフォーム作成管理ツールformrunにおいて、2025年2月12日より月額払いのサブスクリプション型決済機能を追加した。2024年12月時点でformrunの決済機能による単月GMVは2億円を達成し、取引総額は前年比43%増加するなど順調な成長を遂げており、累計GMVも20億円に到達している。[1]
formrunのサブスクリプション決済機能によって、フォーム上で月額払いの受付が可能になり、顧客対応や支払い管理の効率化を実現することができる。スマートフォン対応のフォームがノーコードで作成可能であり、EFO機能により入力離脱率を低減することができるだろう。
formrunの活用シーンとして、教室やスクールの月謝支払いフォームの作成やクレジットカード決済の導入による支払いの未納・遅延防止が可能になった。会員専用フォームを作成し、毎月の会費や定期購入の決済にも対応しており、自動決済機能により運営側の請求業務負担を大幅に軽減することができる。
formrunの新機能まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
決済手数料 | 2.99%(業界最安水準) |
初期費用・月額費用 | 0円 |
対応機能 | 月額払い、サブスクリプション決済、EFO機能 |
活用シーン | 教室月謝支払い、会費徴収、定期購入 |
主な特徴 | ノーコード作成、スマホ対応、カスタマイズ可能 |
サブスクリプション決済について
サブスクリプション決済とは、定期的な支払いを自動で行う仕組みのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 定額制の継続的な支払いを自動化
- クレジットカードによる安全な決済処理
- 支払い管理の効率化と未払いリスクの低減
formrunのサブスクリプション決済機能は、教室やスクールの月謝支払い、会員制サービスの会費徴収など、定期的な支払いが発生するビジネスシーンで活用することができる。運営側は請求業務の自動化によって業務効率化を実現し、利用者側はスマートフォンから簡単に支払い手続きを行うことが可能だ。
formrunのサブスクリプション決済機能に関する考察
formrunのサブスクリプション決済機能は、初期費用・月額費用が0円であり、業界最安水準の決済手数料2.99%という点が大きな強みになっている。特にスクールや教室運営、会員制サービスなど、定期的な支払い管理が必要な事業者にとって、コスト面での負担を抑えながら効率的な運営を実現できる可能性が高いだろう。
一方で、サブスクリプション決済の導入に伴い、キャンセルや返金対応など新たな顧客対応が必要になる可能性がある。formrunには既存の顧客管理機能があるものの、サブスクリプション特有の課題に対応できる機能の拡充が今後の重要な課題になるかもしれない。
今後は、決済データの分析機能や会員管理機能の強化など、より包括的なビジネスソリューションとしての進化が期待される。特に小規模事業者向けに、経理システムとの連携や売上レポート機能など、経営管理をサポートする機能の追加が望まれるだろう。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「formrunでフォーム上で月額払い(サブスクリプション決済)が可能に!【初期費用・月額費用0円】 | 株式会社ベーシックのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000574.000006585.html, (参照 25-02-14).
※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。
- MicrosoftがAzure Storage Data Movement libraryを刷新、データ転送機能の強化とセキュリティ統合により利便性が向上
- CanonicalがKubernetes 1.32で12年LTSサポートを発表、エンタープライズ環境での長期安定運用を実現へ
- MicrosoftがClipchampの新機能を公開、ダークモード対応とタイムライン編集の利便性が向上
- NECPCが新製品LAVIE N16とLAVIE Tab T11を発表、高性能な大画面PCとタブレットで製品ラインナップを強化
- AppleがAndroid向けApple TVアプリを公開、Apple TV+やMLS Season Passの視聴に対応
- 楽天が日本語大規模言語モデルRakuten AI 2.0を公開、高性能な言語処理と商業利用の促進へ
- MicrosoftがVisual Studio 2022 v17.14 Preview 1をリリース、安定性とAI機能の強化で開発者の生産性向上を実現
- MicrosoftがPowerShell 7.5を正式リリース、セキュリティと安定性の強化でプラットフォームの信頼性が向上
- 【CVE-2025-0899】PDF-XChange Editor 10.3.1.387にUse-After-Free脆弱性、遠隔でのコード実行が可能に
- 【CVE-2025-0901】PDF-XChange Editorに深刻な脆弱性、任意のコード実行が可能な状態に