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NPO法人Board Game Japanが第3回カップの入賞作品を発表、社会課題解決型のボードゲームが高評価

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

NPO法人Board Game Japanが第3回カップの入賞作品を発表、社会課題解決型のボードゲームが高評価

PR TIMES より


記事の要約

  • NPO法人Board Game Japanが第3回カップの審査結果を発表
  • クリエイター部門7作品とジュニア部門3作品が入賞
  • 3月8日にPlay & Learn 2025で表彰式を開催予定

Board Game Japanが第3回カップの入賞作品を発表

NPO法人Board Game Japanは2025年2月17日、アマチュアのボードゲームクリエイターによる「第3回Board Game Japanカップ」の審査結果を発表した。エントリー期間中にクリエイター部門から81作品、ジュニアクリエイター部門から12作品の応募があり、厳正な審査の結果、クリエイター部門で7作品、ジュニアクリエイター部門で3作品が入賞となった。[1]

クリエイター部門の大賞には「スーパーバグ!」が選ばれ、感染症や抗菌薬への理解を深めるツールとして高く評価された。入賞作品には「俺の最高の友達を紹介するぜ!」「しゃかしゃかみっけ」「ダストシュート」「EIYO HERO」「決断の現場」が選出され、審査員特別賞には「回想かるた 記憶に挑戦」が選ばれた。

ジュニアクリエイター部門では大賞該当作品はなかったものの、「気温あげま戦隊 CO2サクゲンジャー」「イロトイロ」「街一番の縫い物職人」の3作品が入賞を果たした。3月8日にはビジョンセンター横浜みなとみらいで表彰式と受賞作品の試遊会が開催される予定だ。

第3回Board Game Japanカップ入賞作品まとめ

部門 作品名 制作者(所在地)
クリエイター部門 大賞 スーパーバグ! 栗田崇史さんほか(東京都)
クリエイター部門 入賞 俺の最高の友達を紹介するぜ! 前川姫菜さん、東宏海さん(福岡県)
ジュニアクリエイター部門 入賞 気温あげま戦隊 CO2サクゲンジャー 物部さらさん(神奈川県)
ジュニアクリエイター部門 入賞 イロトイロ 田島ちひろさん(東京都)
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ボードゲームによる社会課題解決について

ボードゲームによる社会課題解決とは、楽しみながら学習や理解を深める手法のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 遊びを通じて複雑な問題への理解を促進
  • 参加者同士のコミュニケーションを活性化
  • 実践的な体験学習の機会を提供

今回の入賞作品では感染症対策や環境問題など現代社会の重要課題をテーマにした作品が多く選出された。特にクリエイター部門大賞の「スーパーバグ!」は感染症への理解を深める教育ツールとして評価され、ジュニア部門では気候変動をテーマにした作品が入賞を果たしている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「NPO法人Board Game Japan、「第3回Board Game Japanカップ」の審査結果を発表 「スーパーバグ!」などクリエイター部門7作品、ジュニアクリエイター部門3作品が入賞 | 特定非営利活動法人Board Game Japan のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000114684.html, (参照 25-02-18).

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