CisdemがiPhone向けAppCryptの最新版を公開、全ブラウザ対応でサイトブロック機能が大幅に強化
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PR TIMES より
記事の要約
- Cisdemが新アプリロックツールAppCryptをiPhone向けに公開
- iOS/iPadOS 18に対応したサイトブロック機能を搭載
- Safari、Chrome、Firefoxなどのブラウザに対応
Cisdem AppCryptの新バージョンが全ブラウザに対応しiPhoneでのサイトブロックを強化
製品が160カ国以上の個人や企業に利用されているソフト開発会社Cisdemは2025年2月16日より、アプリロック・サイトブロックツールCisdem AppCryptの最新バージョンをリリースした。新バージョンでは最新のiOS及びiPadOS 18に対応し、PINコードによる強固なサイトブロック機能を実装したことで、ユーザーのウェブ閲覧を効果的に制御することが可能になっている。[1]
従来のiPhone標準機能では、Safari以外のブラウザで成人向けコンテンツのブロックが適切に機能しない課題があったが、Cisdem AppCryptの最新バージョンでは、Chrome、Firefox等の主要ブラウザに対応することでこの問題を解決している。PINコードを知らない限りブロックを解除できない仕組みにより、子供の不適切なサイトへのアクセスを確実に防止することが可能だ。
AppCryptは単なるサイトブロック機能以外にも、アプリのインストール制限やスケジュールに基づいたロック機能など、包括的なアプリケーション制御機能を提供している。iPhone版は無料で提供され、Mac/Windows版については年間ライセンスが2680円、永続ライセンスが5380円で利用可能となっている。
Cisdem AppCryptの機能まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
対応OS | iOS 16以降、iPadOS 16以降、visionOS 1.0以降、Android 8.0以降、macOS 10.12以降、Windows 11/10/8/7 |
主要機能 | サイトブロック、アプリロック、スケジュール設定、アプリ内購入制限、アプリインストール制限 |
対応ブラウザ | Safari、Chrome、Firefox |
価格 | iPhone版:無料、年間ライセンス:2680円、永続ライセンス:5380円 |
PINコードについて
PINコードとは、Personal Identification Numberの略で、ユーザー認証に使用される数字ベースの暗証番号のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。
- 数字のみを使用した簡易的な認証方式
- 一般的に4桁から6桁の数字で構成
- スマートフォンのロック解除やアプリの保護に広く使用
Cisdem AppCryptでは、PINコードをサイトブロック機能の保護に活用することで、権限のないユーザーによるブロック設定の変更を防いでいる。子供による設定変更を防ぐため、保護者のみがPINコードを知る形で運用することで、より安全なウェブブラウジング環境を実現することが可能になっている。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「【iPhone対応】サイトブロックツールCisdem AppCrypt最新バージョンリリース | ENOL INTERNATIONAL CO., LIMITEDのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000140977.html, (参照 25-02-19).
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