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公開：2025-02-19

RABOがCatlogに獣医師監修のAI相談機能を追加、24時間体制で猫の健康管理をサポート

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• RABOがCatlogにAI相談機能を2025年3月に提供開始予定
• 獣医師監修のAIが24時間体制で猫の健康相談に対応
• 蓄積データを活用し通院判断をサポート

CatlogのAI相談機能で猫の健康管理が進化

株式会社RABOは猫向けサービス「Catlog」において、獣医師監修のAI相談機能を2025年2月18日に発表した。この機能は猫の日企画として2025年3月より提供が開始され、Catlogで記録された猫の行動データや健康状態の変化に基づいて24時間いつでも相談が可能になるだろう。^[1]

近年の医療DX普及を背景に、農水省から動物医療におけるオンライン診療の指針が発表されており、獣医療DXの急速な拡大が予想されている。RABOはこの流れを受け、独自の方法で猫と飼い主を支援すべく本機能のリリースに着手したのだ。

Catlogの新機能は、蓄積された日々のデータを活用して猫の体調変化を検知し、飼い主の通院判断をサポートする。元気スコアの低下や排泄回数の変化など、細かな異変も見逃さず適切なアドバイスを提供することで、早期発見・早期治療につながる体制を構築している。

CatlogのAI相談機能まとめ

Catlogの詳細はこちら

医療DXについて

医療DXとは、デジタルトランスフォーメーション（Digital Transformation）を医療分野に適用することを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• デジタル技術による医療サービスの効率化と高度化
• オンライン診療やAIによる診断支援の実現
• 医療データの統合的な管理と活用

獣医療分野においても、農水省がオンライン診療に関する指針を発表するなど、デジタル化の動きが加速している。RABOのCatlogにおけるAI相談機能の導入は、こうした獣医療DXの流れを具現化した取り組みといえ、予防医療の観点からも重要な意義を持つだろう。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「「Catlog」が獣医師監修のAI相談機能を提供！猫様の様子やデータの変化を感じたら24時間いつでも相談可能。通院判断が難しい猫様の味方に | 株式会社RABOのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000080.000037478.html, (参照 25-02-19).

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