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MSIが背面コネクタ採用のPCケースMAG PANO 100R PZシリーズを発表、ケーブル配線の手間を大幅に削減し美しい外観を実現

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

MSIが背面コネクタ採用のPCケースMAG PANO 100R PZシリーズを発表、ケーブル配線の手間を大幅に削減し美しい外観を実現

PR TIMES より


記事の要約

  • MSIがピラーレスPCケース2機種を発表
  • 背面コネクタデザインで配線がすっきり
  • 270度パノラマガラスパネルで美しい外観を実現

MSIのMAG PANO 100R PZシリーズが配線の手間を大幅に削減

エムエスアイコンピュータージャパンは背面コネクタデザインを採用したピラーレスPCケース「MAG PANO 100R PZ」と「MAG PANO 100R PZ WHITE」を2025年2月21日より発売する予定だ。両製品はこれまで多くのユーザーが苦労してきたケーブル配線や組み立ての手間を省くことを目指して開発されたPROJECT ZEROの一環として位置づけられている。[1]

MAG PANO 100R PZシリーズは270度パノラマガラスパネルを採用したピラーレス設計により美しい外観を実現しており、PCの内部パーツやLEDの演出効果を最大限に引き出すことが可能になっている。デュアルチャンバー構造を採用することで90mmの広大な裏配線スペースを確保し、ケーブル管理の効率性を大幅に向上させるだろう。

ARGBとファンの4分岐基板が付属しており、I/Oポートのスイッチで側面のリバースブレードARGBファン3基とリアのARGB排気ファン1基のライティングを一括制御することができる。背面コネクタデザインのマザーボードに加えて通常のマザーボードにも対応しており、柔軟な拡張性を持ち合わせているのだ。

MAG PANO 100R PZシリーズの特徴まとめ

項目 詳細
販売価格 MAG PANO 100R PZ:19,980円(税込)、MAG PANO 100R PZ WHITE:20,980円(税込)
発売日 2025年2月21日
対応マザーボード Micro-ATXおよびATXサイズ(背面コネクタ/通常マザーボード両対応)
冷却ファン 側面:リバースブレードARGBファン×3、リア:ARGB排気ファン×1
主な特徴 270度パノラマガラスパネル、90mm裏配線スペース、4分岐基板付属
PROJECT ZEROの詳細はこちら

デュアルチャンバー構造について

デュアルチャンバー構造とは、PCケース内部を2つの独立した空間に分割する設計手法のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • メインパーツ用とケーブル配線用の2つの空間を分離
  • 見える部分と見えない部分を明確に区分け
  • 効率的な冷却と美しい外観を両立

MAG PANO 100R PZシリーズではデュアルチャンバー構造により90mmの広大な裏配線スペースを確保しており、ケーブルマネジメントの効率性を高めることに成功している。背面コネクタデザインと組み合わせることで、初心者でも簡単に美しいPCを組み立てることが可能になるだろう。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「MSI、背面コネクタデザインを採用したピラーレスPCケースを発売 | エムエスアイコンピュータージャパン株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001104.000053749.html, (参照 25-02-20).

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